Unreal Engine4を用いた3DCG制作に特化したスタジオ「SAFEHOUSE」が始動!



Unreal Engine4を用いたリアルタイムレンダリングやハイクオリティなCGモデルの制作に特化した新たな映像制作スタジオ「SAFEHOUSE」が本日(1月21日)始動した。

同社は、ハイクオリティな3DCGモデリングや、リアルタイムレンダリングによるハイスピードで制作可能なアニメーション等により、開発現場の困難を克服するための新たな解決策<ソリューション>を提供する、としている。

ゲームやアニメをはじめとする映像業界では、飛躍的な進化を続ける一方、納期・人材・クオリティ…と常に様々な課題がある。そんな映像制作を手掛ける企業に“革新”をもたらし、確実で安全な技術を提供する新たなスタジオとして設立したとのこと。


【STAFF】
▼由良 浩明
音響監督として、米国ゲーム会社 Blizzard Entertainment作品をはじめとした数々の人気ゲーム開発に携わる。ヴァイオリニストとしても長年活動している他、海外での人脈やPRには定評があり、ゲーム業界のみならずアニメ・映像業界でもプロデューサー業を経験。日本が発信するコンテンツとクリエイティフブ力に対して強い魅力を感じる一方、CG制作分野において飛躍の余地があると感じ、 世界のCG制作に新たな時代を起こすべく株式会社SAFEHOUSE立ち上げを行う。
 



▼鈴木 卓矢
株式会社スクウェア・エニックスを経て、2009年に米国ゲーム会社 Blizzard Entertainmentのシネマティック部門入社。背景デザインとモデリング担当として活躍する。帰国後、2014年より都内CGプロダクションに所属。
国内の有名タイトルの制作に参加する傍ら、海外での制作経験を元に、日本のCG技術を盛り上げるための後輩育成や講演を積極的に行う。

 


▼Erasmus Brosdau(エラスマス・ブロスダウ)
Crytekのアートディレクターとして世界初のVRベンチマークとなる『Skyharbor』のディレクターを務める。フリーに転身後、UE4を使用したリアルタイムレンダリングの先駆者として、オリジナルのシネマティック映像を製作。ハイスピードでハイクオリティな映像制作を実現する、その手法に世界中のCGアニメーション業界が注目している。




【会社概要】
名称:株式会社SAFEHOUSE(SAFEHOUSE Inc.)
所在地:東京都千代田区神田小川町2−6−3 東英小川町ビル1階
設立年月日:2018年12月7日
代表者:代表取締役 由良 浩明