1月25日の東京株式市場では、モバイルファクトリー<3912>が後場に入って上げ幅拡大。一時、168円高の1451円をつける場面があった。多くのモバイルゲーム会社が業績面で苦戦が予想されるなか、好調な業績推移を示したことに加えて、積極的な自社株買いが好感されたようだ。
同社はこの日(1月25日)、10~12月期の決算を発表し、売上高が前四半期比10.0%増の8億4200万円、営業利益が同25%増の2億6500万円を過去最高を更新した。『ステーションメモリーズ!』を中心とする位置情報ゲームが好調だった。
同時に、発行済株式の5.5%に相当する50万株の自社株買いを行うと発表した。前期の最終利益の85%超に相当するもので、積極的な株主還元策が評価を集めたという。
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・モバイルファクトリー、発行済株式の5.5%に相当する50万株・5億円の自社株買い 前期は無配に
同社はこの日(1月25日)、10~12月期の決算を発表し、売上高が前四半期比10.0%増の8億4200万円、営業利益が同25%増の2億6500万円を過去最高を更新した。『ステーションメモリーズ!』を中心とする位置情報ゲームが好調だった。
同時に、発行済株式の5.5%に相当する50万株の自社株買いを行うと発表した。前期の最終利益の85%超に相当するもので、積極的な株主還元策が評価を集めたという。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912