【ゲーム株概況(1/30)】東映アニメが高値更新…3Q好決算が引き続き評価材料に 全般軟調な中でスクエニHDが健闘

1月30日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比108.10円安の2万556.54円で取引を終えた。国内企業の決算発表本格化で様子見機運が強い中で、先物主導で次第に売りが広がった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般にさえない動きが目立つ中で、スクウェア・エニックスHD<9684>がプラス圏を維持した。

また、周辺株では前日の第3四半期決算の好調や通期予想の増額を材料に大幅反発した東映アニメ<4816>が新高値を付けるなど異彩高した。

半面、エクストリーム<6033>やAiming<3911>、ボルテージ<3639>、KLab<3656>などの下げがきつい。ミクシィ<2121>やサイバーエージェント<4751>など主力株も総じてさえない。


■関連銘柄
東映アニメーション株式会社
http://corp.toei-anim.co.jp/

会社情報

会社名
東映アニメーション株式会社
設立
1948年1月
代表者
代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
決算期
3月
直近業績
売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4816
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