【ゲーム株概況(1/31)】3Q決算を材料にマーベラスが後場急騰 Aimingも連想買いで高い 通期予想の減額を嫌気してサイバーエージェントが急落
1月31日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比216.95円高の2万773.49円で取引を終えた。米FOMC(連邦公開市場委員会)において利上げに慎重な姿勢が示されたことを好感し、前日の米国市場が大きく買われた流れが国内市場にも波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マーベラス<7844>が後場に入って急騰した。マーベラスは、前場引け後に2019年3月期の第3四半期決算を発表しており、コンシューマ事業と音楽映像事業の好調で2ケタ超の増収増益を達成したことが市場から評価されているようだ。
また、マーベラスのオンライン事業がQonQで増収増益となっていたことからAiming<3911>が連想買いされる形となり、ボルテージ<3639>やアクセルマーク<3624>、KLab<3656>なども買われた。
半面、前日1月30日に2019年9月期の通期業績予想の下方修正を発表したサイバーエージェント<4751>が朝方から4000円台を割り込むなど急落し、LINE<3938>やコナミHD<9766>など大引け後に決算発表を予定していた銘柄の一角もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マーベラス<7844>が後場に入って急騰した。マーベラスは、前場引け後に2019年3月期の第3四半期決算を発表しており、コンシューマ事業と音楽映像事業の好調で2ケタ超の増収増益を達成したことが市場から評価されているようだ。
また、マーベラスのオンライン事業がQonQで増収増益となっていたことからAiming<3911>が連想買いされる形となり、ボルテージ<3639>やアクセルマーク<3624>、KLab<3656>なども買われた。
半面、前日1月30日に2019年9月期の通期業績予想の下方修正を発表したサイバーエージェント<4751>が朝方から4000円台を割り込むなど急落し、LINE<3938>やコナミHD<9766>など大引け後に決算発表を予定していた銘柄の一角もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844