ミクシィ<2121>は、2月7日、の連結決算についてのテレフォンカンファレンス(電話会議)による説明会を実施した。説明会に先立って発表した2019年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高1059億円(前年同期比21.7%減)、営業利益268億円(同43.8%減)、経常利益269億円(同44.0%減)、最終利益171億円(同31.9%減)となった。
第3四半期(10~12月)の数字を見ると、売上高349億円(前四半期比[QonQ]4.23%減)、営業利益61億円(同34.97%減)、経常利益61億円(同36.48.%減)、最終利益が41億円(同25.81%減)と減収減益となった。
同社の主力事業である『モンスターストライク』においては、10月に5周年イベントを開催しMAUも一時的に回復、大規模なキャンペーンも行ったが、第3四半期を通して見るとエンターテインメント事業の売上はQonQで減少した。
同タイトルの第3四半期のMAUは10月は回復が見られ、年末年始にかけて例年と同じように推移したものの、前期よりは低い水準になったという。
またこの大規模なキャンペーンによる広告費、劇場版モンスターストライクの制作費計上で外注費のそれぞれが増加し利益を圧迫した。なお、第三四半期までの業績進捗率は前年に比べ若干ビハインドし、予想の達成は楽観視できない状況だという。
なお第4四半期の足元の状況についての詳細な開示はなく、第2四半期で修正した予想からの再修正も行っていない。『モンスターストライク』では例年1月にセールスが最大化する傾向があるが、今期も同様の傾向のようで、引き続きコラボ企画や新キャラの投入などの施策を適宜実施していくとのこと。
第3四半期(10~12月)の数字を見ると、売上高349億円(前四半期比[QonQ]4.23%減)、営業利益61億円(同34.97%減)、経常利益61億円(同36.48.%減)、最終利益が41億円(同25.81%減)と減収減益となった。
同社の主力事業である『モンスターストライク』においては、10月に5周年イベントを開催しMAUも一時的に回復、大規模なキャンペーンも行ったが、第3四半期を通して見るとエンターテインメント事業の売上はQonQで減少した。
同タイトルの第3四半期のMAUは10月は回復が見られ、年末年始にかけて例年と同じように推移したものの、前期よりは低い水準になったという。
またこの大規模なキャンペーンによる広告費、劇場版モンスターストライクの制作費計上で外注費のそれぞれが増加し利益を圧迫した。なお、第三四半期までの業績進捗率は前年に比べ若干ビハインドし、予想の達成は楽観視できない状況だという。
なお第4四半期の足元の状況についての詳細な開示はなく、第2四半期で修正した予想からの再修正も行っていない。『モンスターストライク』では例年1月にセールスが最大化する傾向があるが、今期も同様の傾向のようで、引き続きコラボ企画や新キャラの投入などの施策を適宜実施していくとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6700万円、営業利益248億2000万円、経常利益182億5000万円、最終利益51億6100万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121