【イベント】『ドラゴンクエストライバルズ』公式全国大会「勇者杯2018冬」は「やぎしん先生」選手が優勝! 『III』発売日を記念して「ラーミア」配布も
スクウェア・エニックスは、本日(2月10日)、『ドラゴンクエストライバルズ』の公式全国大会「勇者杯 2018 冬」決勝大会をベルサール秋葉原で開催し、「やぎしん先生」選手が優勝を飾った。「やぎしん先生」選手は、「(優勝トロフィーに)今まで頑張ってきたことが詰まっていると思います。本当に嬉しいです! (次回開催の「勇者杯 2019 春」でも)連覇を目指して頑張りたい」と喜びのコメントをした。特製記念トロフィーや、伝説のカード錬金の目録、盾などが贈呈された。
決勝大会は、3リーダー&デッキ公開制のBO3コンクエスト方式で行われた。先に2勝したプレイヤーが勝者になるルールだ。5万4000名が参加したゲーム内一次予選、オフライン二次予選を勝ち抜いた上位7名のプレイヤーに加えて、2018年12月度ランクマッチ1位に輝いた「あーあい」選手を加えた計8名で行われた。決勝は「やぎしん先生」選手と「大きなメダル」選手で行われ、「やぎしん先生」が予告通り連勝して優勝を決めた。
大会の表彰式には、本作プロデューサーの二木達博氏に加えて、ドラゴンクエストシリーズの生みの親でゲームデザイナーの堀井雄二氏が登壇すると、会場からは大歓声があがった。堀井氏は、「一戦目のラストがすごかったですね。判断も早くて的確で見ていて本当に熱かったです!」と述べ、優勝した「やぎしん先生」選手を祝福した。「やぎしん先生」選手が伝説のカードに選んだのは「ロトの血を引く者」となる。こちらは後日配布される予定だ。
最後に、堀井氏が31年前のこの日、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が発売日だったことを明かしたうえで、「社会現象になるほどのヒットで、おかげで現在まで続けることができました。そういう日に勇者杯を開催できたことを嬉しく思います」と挨拶をした。すると、二木氏が「『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』にちなんだカードを配布したい」と応じ、「ラーミアではいかがでしょうか」と提案すると、堀井氏も「良いのでは」と答えて決定した。詳細については2月12日に発表するという。
▲対戦ブースの模様
▲「LUIDA’S BAR(ルイーダの酒場)」の出張カフェコーナー
その他、告知情報は以下のとおり。
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■『ドラゴンクエストライバルズ』
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©SUGIYAMA KOBO
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)