【紹介特集Vol.3】〜ナカノヒトTalk:エンジニア山浦大輔氏〜 不確実性と向き合い「DeNAだからこそ、作れる」仕組みを構築していきたい
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が運営しているオウンドメディア「GeNOM(ゲノム)」。本メディアでは、DeNAのゲーム開発の現場で生まれる様々なエピソードや、クリエイター紹介、イベント紹介などを通して、DeNAで働くメンバーの”ありのまま”を伝えている。
そこで本稿では、全4回に渡ってGeNOMにて掲載されたDeNAゲームクリエイターのエピソードの一部を紹介。DeNAのゲーム開発現場の魅力をお届けする。
<以下、GeNOM1月28日掲載分より>
DeNAのゲーム開発の現場には、どんな人が働いていて、どのような思いを持って仕事に取り組んでいるのかーー「ナカノヒトTalk」は、社内のさまざまな職種の人へのインタビューを通して「人となり」をお伝えする特集です。
記念すべき第1回はエンジニアの「山浦大輔」さん! 山浦さんは新規ゲームタイトルを開発する部署に所属し、たくさんのエンジニアをまとめる親分的マネージャー。彼のデスクのまわりでは、いつでもチームメンバーのにぎやかな声が飛び交っています。
■エンジニア同士の横のつながりを強化する試み
――記念すべき第1回です。よろしくお願いします! それではまず最初に、現在携わっている仕事内容を教えてください。
山浦氏(以下、山浦):お願いします! 自分は2017年にDeNAに入社後、オリジナルの新規ゲームタイトルを開発する部署に配属になり、現在はエンジニア組織を横断するマネージャーをしています。
――マネージャーの立場として、どんな活動をしていますか?
山浦:最近では 「エンジニア同士の横のつながりを強化する試み」 を積極的に行っており、技術分野別の分科会を作ってみたり、気楽に交流できる食事会を実施しています。そのおかげでチーム内での自発的なコミュニケーションも、ちょっとずつ増えているのを実感しています。
あわせて、自部門で新しいアプリケーションを開発する土台となる、エンジニアメンバーの思想をぶらさないための共通言語として、社内に蓄積された多彩なノウハウを集約して、共有可能なフレームワークの構築を進めている最中です。
――チーム全体を幅広く見る動きが多いんですね。では、DeNAでの仕事の面白さや大変さを教えて下さい。
山浦:不確実性が非常に高いゲーム事業において、素早くトライ&エラーできるような環境を整えるため、エンジニアリングの基盤を固めて「DeNAだからこそ、作れる」仕組みを構築することを目標として、日々動いています。もちろん大変なことも多いですが、やりがいがあるので楽しいです。
また、DeNAは社員の平均年齢が若く、その中でも若手社員に求める責任や役割が結構大きいんです。力が有り余った彼らが、時に必要以上に深掘りしていたり、難しく考えすぎているように感じられることもあるので、間違った局所最適にならないように俯瞰して見たり、シンプルに考えたりすることを心がけています。
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(GeNOM)
GeNOM(ゲノム)とは
DeNAのゲームクリエイターを様々な切り口で紹介するメディア(運営:株式会社ディー・エヌ・エー)。ゲーム開発の現場で生まれる様々なエピソードや、クリエイター紹介、イベント紹介などを通して、DeNAで働くメンバーの”ありのまま”を伝えている。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432