【ゲーム株概況(2/13)】『リリフレ』好スタートのオルトプラスが一時ストップ高 CRIにも押し目買い ネクソンやBOIもしっかり
2月13日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸。前日比280.27円高の2万1144.48円で取引を終えた。米国の政府機関の再閉鎖を回避する動きや、米中通商協議の進展への期待から買い優勢で始まった。テクニカル的な抵抗線と意識されていた2万1000円を超えたところで先物の買い戻しが入り、上げ幅が拡大した。
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、オルトプラス<3672>が大幅高となった。一時ストップ高まで買われた。KADOKAWA、トライフォートと新作『RELEASE THE SPYCE secret fragrance』(リリフレ)をリリースしたが、セールスランキングで早くもTOP100に入るなど好調な出足が好感されたようだ。
CRI・ミドルウェア<3698>も反発。好決算で大きく買われていたが、昨日急落したこともあり、押し目買いが入ったようだ。2月7日、2019年9月期の第1四半期(10~12月)連結決算で、営業利益が前年同期比8倍の1億3500万円と大幅な増益となった。
また、ネクソン<3659>も堅調だった。前日(2月12日)に2018年12月期の連結決算を発表しており、売上収益が2537億円(前々期比8.0%増)、営業利益が983億円(同8.7%増)と増収増益だった。営業利益が前四半期比で25%増と増益を達成したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>もしっかり。
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、オルトプラス<3672>が大幅高となった。一時ストップ高まで買われた。KADOKAWA、トライフォートと新作『RELEASE THE SPYCE secret fragrance』(リリフレ)をリリースしたが、セールスランキングで早くもTOP100に入るなど好調な出足が好感されたようだ。
CRI・ミドルウェア<3698>も反発。好決算で大きく買われていたが、昨日急落したこともあり、押し目買いが入ったようだ。2月7日、2019年9月期の第1四半期(10~12月)連結決算で、営業利益が前年同期比8倍の1億3500万円と大幅な増益となった。
また、ネクソン<3659>も堅調だった。前日(2月12日)に2018年12月期の連結決算を発表しており、売上収益が2537億円(前々期比8.0%増)、営業利益が983億円(同8.7%増)と増収増益だった。営業利益が前四半期比で25%増と増益を達成したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>もしっかり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698