8月24日付の日本経済新聞朝刊(地方経済面・東北)は、オクトライズとフォチューナが、竿燈まつりをテーマにしたAndroid向けゲーム「かんとうろいど」を開発し、26日より配信を開始する、と報じている。
報道によれば、秋田市竿燈まつり実行委員会の公認を得ており、画面内の竿燈が倒れないように端末を傾けて調整し、上げている時間が長いほど得点が高くなるゲームとなっているとのこと。
今後は、来月には「iPhone」や「iPad」向けにも提供するほか、祭りに参加している各チームのはっぴやちょうちんの由来、竿燈まつりの歴史などの情報も盛り込む予定だという。
ちなみに、「竿燈まつり」とは、8月3日~6日にかけて秋田市で行われる祭り。青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つとされている。