ケイブ<3760>は、本日(3月14日)、吉成夏子氏(AKS代表取締役)と岡本吉起氏(オカキチ代表取締役)を割当先とする140万株(発行済株式の36.6%)・総額10億2700万円の第三者割当増資を行うとともに、秋田英好氏(でらゲー 取締役 兼 AKS 監査役)を割当先とする5000個・総額50万円の新株予約権を発行すると発表した。
新株予約権の行使価額は固定の754円で、すべて権利行使されると、ケイブは50万株(発行済株式の12.9%)を発行し、3億7700万円が調達できる見通しで、第三者割当増資と合わせて、14億0500万円を調達する見通しだ。両方合わせて49.1%の希薄化となる。いずれも臨時株主総会での承認が前提となる。
ケイブによると、資本提携先であるKeyholderと業務提携について協議する中で、Keyholder取締役の大出悠史氏からAKSの代表取締役である吉成氏が岡本氏との間で、新規ゲームの企画・開発を検討しており、パートナーとなり得るゲーム開発会社を探しているという情報提供があり、ゲームの折衝責任者として、AKSの監査役である秋田氏の紹介を受け、共同で新規タイトルの開発を行うことの提案を受けたという。
新作タイトルについては、ケイブが開発主体となり、資金調達を引き受ける3名の知見やノウハウを活かしつつ、スマートフォン以外の様々なデバイスに対応するとともに、日本市場以外も視野に入れたゲームタイトルを開発する考え。ゲームのみではなく、ゲームに登場する声優のアイドル化や舞台展開、アニメ化、映画化など総合エンターテイメントの実現も目指す。合わせて、岡本氏と秋田氏、大出氏の取締役就任する予定だ。
調達した資金の使途については、第三者割当増資で調達した10億1700万円を新規スマートフォンネイティブゲームのアプリ及びその他デバイスにおけるゲーム開発に投じる。人件費5億円、外注費5億1700万円を見込んでいるそうだ。また新株予約権で調達する3億7700万円については、新規スマートフォンネイティブゲームのプロモーション費用に充当する予定だ。
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【人事】ケイブ、岡本吉起氏と秋田英好氏、大出悠史氏の取締役就任が内定
新株予約権の行使価額は固定の754円で、すべて権利行使されると、ケイブは50万株(発行済株式の12.9%)を発行し、3億7700万円が調達できる見通しで、第三者割当増資と合わせて、14億0500万円を調達する見通しだ。両方合わせて49.1%の希薄化となる。いずれも臨時株主総会での承認が前提となる。
ケイブによると、資本提携先であるKeyholderと業務提携について協議する中で、Keyholder取締役の大出悠史氏からAKSの代表取締役である吉成氏が岡本氏との間で、新規ゲームの企画・開発を検討しており、パートナーとなり得るゲーム開発会社を探しているという情報提供があり、ゲームの折衝責任者として、AKSの監査役である秋田氏の紹介を受け、共同で新規タイトルの開発を行うことの提案を受けたという。
新作タイトルについては、ケイブが開発主体となり、資金調達を引き受ける3名の知見やノウハウを活かしつつ、スマートフォン以外の様々なデバイスに対応するとともに、日本市場以外も視野に入れたゲームタイトルを開発する考え。ゲームのみではなく、ゲームに登場する声優のアイドル化や舞台展開、アニメ化、映画化など総合エンターテイメントの実現も目指す。合わせて、岡本氏と秋田氏、大出氏の取締役就任する予定だ。
調達した資金の使途については、第三者割当増資で調達した10億1700万円を新規スマートフォンネイティブゲームのアプリ及びその他デバイスにおけるゲーム開発に投じる。人件費5億円、外注費5億1700万円を見込んでいるそうだ。また新株予約権で調達する3億7700万円については、新規スマートフォンネイティブゲームのプロモーション費用に充当する予定だ。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760