デジタルハーツHD、19年3月期の連結業績予想を下方修正…営業益は従来予想から27%下ブレに 投資有価証券売却益計上で最終利益予想は据え置き
デジタルハーツホールディングス<3676>は、3月22日、2019年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想210億円から193億円(増減率8.1%減)、営業利益は同22億円から16億円(同27.3%減)、経常利益は同22億2400万円から16億5000万円(同25.8%減)と下方修正された。
なお、最終利益は従来予想の15億3300万円が据え置かれているが、これは同日発表の保有するHEROZ<4382>の全株式の売却による投資有価証券売却益7億300万円を計上(関連記事)するため。
修正の理由は、事業環境の変化に加え、新規事業の体制強化といった投資負担が生じているためとしている。
なお、最終利益は従来予想の15億3300万円が据え置かれているが、これは同日発表の保有するHEROZ<4382>の全株式の売却による投資有価証券売却益7億300万円を計上(関連記事)するため。
修正の理由は、事業環境の変化に加え、新規事業の体制強化といった投資負担が生じているためとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676