
サイバーエージェント<4751>は、2019年秋を目途にインフルエンサーとファンが1対1で通話できるライブ通話サービスを提供予定であるとともに、事業発案者である2019年新卒内定者を代表とする新子会社として、株式会社Cyber Pal(サイバーパル)を、2019年3月28日に設立したことを発表した。
<以下、プレスリリース>
近年、SNSや動画配信サービスの成長に伴い、ライブ配信を行うインフルエンサーを指すライバーやYouTubeに動画を投稿するユーチューバー、Instagramなどで活躍するインスタグラマーなどに注目が集まっております。当社ではこの分野において、ライバーのマネジメントを行う子会社として株式会社CyberLiGを2018年12月に設立したほか、2019年2月にはライブ配信プラットフォームにおけるメジャーなライバーやTikTok上で活躍するTikTokerなどのインフルエンサーマネジメント事業を展開する株式会社Coupeをグループ化しております。
このような背景の元、当社ではインフルエンサーとファンを1対1で繋ぐライブ通話アプリの提供を目指し、新たにCyber Palを設立いたしました。Cyber Palは社員・内定者発案による新規事業の創出と事業責任者の発掘を図る新規事業コンテスト「スタートアップチャレンジ」発の子会社として、本事業の発案者を含めた2019年新卒内定者4名と2018年新卒入社の社員の計5名にて事業立ち上げを行い、2019年秋のサービス提供を目指してサービス開発を進めてまいります。
新会社概要
会社名 株式会社Cyber Pal(読み:サイバーパル)
所在地 東京都渋谷区宇田川町40番1号
設立日 2019年3月28日
代表取締役社長 彌重向太郎
資本金 2,500万円(サイバーエージェント100%)
事業内容 インフルエンサーP2P通話サービス
立ち上げメンバー

代表取締役社長 彌重向太郎
2019年新卒入社予定の内定者。大学時代、Webメディアの立ち上げ・運営、サイト制作会社を起業。 本事業の発案者。

取締役 藤田祐督
2019年新卒入社予定の内定者。大学在学時に、個人事業として複数の事業立ち上げと運営、事業売却を経験。

エンジニア 柳生昌宏
2019年新卒入社予定の内定者。複数のベンチャー企業でWebサービス開発を行う一方、学生時代に起業し、モバイルアプリケーションの開発・立ち上げを経験。

エンジニア 後藤秀昂
2019年新卒入社予定の内定者。大学時代にコーディングを本格的に始め自身でアプリをリリース。その後、技術力向上の為スタートアップや上場企業を中心に開発を行うほか、「AbemaTV」にて広告開発を経験。

デザイナー 伊藤はるか
2018年サイバーエージェント新卒入社。新規事業開発を経験し、Cyber Palにジョイン。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8029億9600万円、営業利益418億4300万円、経常利益414億7500万円、最終利益162億4600万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751