ZLONGAME、『ラングリッサー モバイル』の主要キャラクターの原画や設定を一部公開! 開発担当者のインタビューも!
ZLONGAME は、4 月 2 日配信予定の本格シミュレーション RPG『ラングリッサー モバイル』の主要キャラクターの原画や設定を一部公開した。また、『ラングリッサー モバイル』の開発担当者のインタビューをあわせて公開した。
■キャラクター設定・原画紹介
『ラングリッサー モバイル』では『ラングリッサー』シリーズの原作からビジュアルリファインを行った。『ラングリッサー モバイル』に登場するキャラクターとともに紹介する。
レディン
伝説の聖剣ラングリッサーを守護するバルディア王国の王子。剣術に長けており、誰よりも仲間の身を案じる心の優しさを持つ。王家の末裔、そして平和を願う者としてラングリッサーを狙うダルシス帝国とラングリッサーによって封印されていた闇の勢力と戦う。
シェリー
光輝の末裔の一人でカルザス王国の姫。帝国軍を追っている所をエルウィン達と出会い行動を共にする。陽気なおてんば娘でヘインには少し風当たりが強いが、エルウィンに対しては淡い恋心を抱いている。
エルウィン
光輝の末裔の一人で大陸を旅をする若者。サルラスの村でレイガルド帝国にさらわれようとしていたリアナを助けた事をきっかけに、帝国との戦いが始まる。正義感が強く、彼の選択が大陸の未来を大きく変えていく。
レオン
光輝の末裔の一人、歴史上最強の猛将、皇帝ベルンハルト配下の四将軍の一人、レイガルド帝国青竜騎士団の隊長など今に残る伝説は語り尽くせない。謙虚で礼儀正しく人に接するが、内心は非常に誇り高い。剣術に長け、一流の智謀知略を備えている。「大陸最強の騎士」
■『ラングリッサー モバイル』開発担当者インタビュー:後世に受け継がれた不朽の名作に携わる陸贇氏(以下、「陸氏」)が語る(リリースより)
1991 年に発売を開始した『ラングリッサー』シリーズをスマートフォンで気軽にプレイできるように進化させた、『Zlongame』の開発チーム。スマートフォン用シミュレーション RPG『ラングリッサー モバイル』は去年から海外で配信され、欧米やアジアを中心に大人気を博しています。日本でのリリースを 4 月 2 日控え、注目されている『ラングリッサー モバイル』について、開発担当者の陸氏にお話しを伺いました。
「私たちが名作を受け継ぎ、若い世代の皆にかつて我々が味わった感動を味わわせる使命があります」
子供の頃からゲームが大好きな『Zlongame』の開発担当である陸氏は、同世代の開発スタッフを率いて、名作『ラングリッサー』を新たなモバイルゲームとして開発しました。
陸氏が、数ある名作 IP から『ラングリッサー』を選んだ理由について、「私や同世代のプレイヤーにとってシミュレーション RPG というゲームジャンルは特別な存在でした。同ジャンルのタイトルの中でも『ラングリッサー』は当時、現地で最も人気があって、戦闘シーンの迫力も、女性キャラクターの魅力も、当時のプレイヤーが夢中になる作品でした。そういった理由から開発チームのメンバーは迷わず『ラングリッサー』を選びました。私たちはこの名作を受け継ぎ、若い世代にかつて自分たちが味わった感動を味わわせるという使命があります」と語っています。
原作の魅力にこだわり、シミュレーション RPG の戦略性をリメイク!
『ラングリッサー モバイル』は『ラングリッサー』シリーズの原作の魅力を最大限に引き出しながら、現代向けにアップグレードされています。その点について、陸氏は「ゲーム内容には『ラングリッサー』シリーズの様々な戦略要素を踏襲しました。例えば、兵種の相性関係、地形要素、勝利条件の多様化、隠し宝箱の配置、などが挙げられます。これらの要素が織りなす”奥深さ”により、適したチーム編成や相性を考慮した戦略を練れば、難しいステージに挑戦してもクリアできる可能性が上がってきます。
また、すべてのキャラクターに多くの分岐クラスルートがあり、自由にクラスチェンジができます。異なるクラスとスキルの組み合わせによって、たとえ同じキャラクターでも様々な戦い方をすることができ、この点は原作の大きな魅力でもあります。そのため、開発チーム内でも絶対にこだわろうとしていた部分です。プレイヤーがゲームを楽しみながら複合的な要素を体験することによって、我々が原作で味わった感動を再現することができる、と開発チームは考えています」と語りました。
『ラングリッサー モバイル』は『ラングリッサー』シリーズの原作ファンにも、今までプレイしたことがなかったユーザーにも、おすすめできる内容となっています。
ゲームの良さをアップデートし続け、今のプレイヤーにより楽しんでもらう
最後に、リリースを控える『ラングリッサー モバイル』の今後の展開を陸氏に伺ったところ、「『ラングリッサー シリーズ』はナンバリングタイトルだけでも I~V まであり、非常に範囲が広いです。現時点では『時空の裂け目』という『ラングリッサー』シリーズを追体験できるモードで、『ラングリッサー』と『ラングリッサーⅡ』のストーリーまでしかプレイできませんが、これからアップデートし続け、「ラングリッサーⅤ」までのストーリーを取り入れられるようにしていきます。
さらに、PvP(プレイヤー同士のオンライン対戦)や新規ワールドマップの追加などの新しい要素を『ラングリッサー モバイル』に実装し、もっとプレイヤーの皆さんに楽しんでもらえるようにしたいと思っています。開発チームのメンバーも『ラングリッサー』シリーズという不朽の名作が『ラングリッサー モバイル』に形を変え、世代を超えてもう一度盛り上がることを期待しています」と答えました。
■『ラングリッサー モバイル』
(C)Zlongame Co.,LTD (C)extreme
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高102億1700万円、営業利益10億9700万円、経常利益14億4800万円、最終利益10億3400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033
会社情報
- 会社名
- ZLONGAME