【ゲーム株概況(4/2)】子会社リベルの新作情報公開でアエリアが後場に入って一時S高 日本一ソフトが4日続落 エイチームや任天堂がしっかり

4月2日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに小反落し、前日比3.72円安の2万1505.31円で取引を終えた。朝方は米国など海外市場高を受けて買い先行のスタートとなったものの、新年度入りに伴う国内金融機関の売りもあってじりじりと値を消した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>後場に入って急騰し、一時ストップ高となる場面もあった。アエリアは、子会社のリベル・エンタテインメントが前場引け後に自社開発中の男性向けタイトルの正式タイトルや、ゲームコンセプトなどを明らかにし、そのティザーサイトを公開したことが株価の刺激材料となったようだ。

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また、軟地合い下でエイチーム<3662>が後場に入ってプラス圏をキープし、任天堂<7974>とセガサミーHD<6460>もしっかり。

半面、日本一ソフトウェア<3851>が4日続落となったほか、ガンホー<3765>やドリコム<3793>、enish<3667>などの下げがきつい。

前日ストップ高まで買われていたギークス<7060>もこの日は利益確定の売り物に押された。


■関連銘柄
株式会社アエリア
http://www.aeria.jp/

会社情報

会社名
株式会社アエリア
設立
2002年10月
代表者
代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
決算期
12月
直近業績
売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3758
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