【ゲーム株概況(4/4)】『欅のキセキ』が400万DL達成のenishが買われる ユークスは「ARP」のTV番組開始が刺激に 日本一ソフトは6日ぶり反発
4月4日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅ながら続伸し、前日比11.74円高の2万1724.95円で取引を終えた。米国でフィラデルフィア半導体株指数が過去最高値を更新したこともあり、国内市場も朝方から半導体関連などハイテク株に買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、主力タイトルの『欅のキセキ』が400万ダウンロードを突破したと発表したenish<3667>が買われたほか、会えるARイケメングループ「ARP」初のテレビレギュラー番組が4月3日より放送開始となったユークス<4334>が大幅高した。
また、日本一ソフトウェア<3851>が6日ぶりに反発し、グリー<3632>やコロプラ<3668>がしっかりとした動きとなった。
半面、前日急騰したKLab<3656>が反落し、エクストリーム<6033>やケイブ<3760>、ガンホー<3765>などが売られた。
明日4月5日に決算発表を予定するシリコンスタジオ<3907>は、目先警戒感から大幅反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、主力タイトルの『欅のキセキ』が400万ダウンロードを突破したと発表したenish<3667>が買われたほか、会えるARイケメングループ「ARP」初のテレビレギュラー番組が4月3日より放送開始となったユークス<4334>が大幅高した。
また、日本一ソフトウェア<3851>が6日ぶりに反発し、グリー<3632>やコロプラ<3668>がしっかりとした動きとなった。
半面、前日急騰したKLab<3656>が反落し、エクストリーム<6033>やケイブ<3760>、ガンホー<3765>などが売られた。
明日4月5日に決算発表を予定するシリコンスタジオ<3907>は、目先警戒感から大幅反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334