創通<3711>は、本日(4月11日)、第2四半期累計(2018年9月~2019年2月)の連結決算を発表し、売上高68億3600万円(前年同期比23.2%減)、営業利益13億6300万円(同5.9%増)、経常利益13億7400万円(同1.1%増)、最終利益9億3700万円(同2.0%減)だった。
23%もの減収となったものの、営業増益となったのは、「ガンダム」シリーズや、その他シリーズ作品の版権収入や分配金収入が伸びるなど利益率の高いライツ事業が好調だったためだ。
(メディア事業)
売上高38億2900万円(同40.8%減)、営業利益2億0800万円(同36.0%減)だった。継続番組である「それいけ!アンパンマン」の他、「色づく世界の明日から」、「ガーリー・エアフォース」等の新作テレビアニメーション番組等についての製作出資・製作委員会の組成・共同運営並びにプロデュース事業を実施した。
期初の計画どおりに推移したものの、プロデュースした作品数が減少していること、また管理するキャラクターを利用した新規販促・集客キャンペーン、イベントの受注が減少したことが、前年同期に比べ売上高が減少した大きな要因となった。
(ライツ事業)
売上高27億1200万円(同25.9%増)、営業利益11億7100万円(同20.4%増)だった。「ガンダム」シリーズについては、玩具、アーケードゲームおよび遊技機に関する版権収入が増加したこと、「ガンダム」シリーズ以外については、出資作品が好調に推移し、製作委員会からの配分金収入が増加した。
(スポーツ事業)
売上高2億9400万円(同5.5%増)、営業利益2900万円(同22.0%増)だった。スポーツ事業においては、プロ野球のオフシーズンに当たるため売上額自体は大きくはないが、概ね期初の計画通りに推移した。
続く2019年8月通期は、売上高157億円(前期比7.0%減)、営業利益25億4000万円(同2.9%減)、経常利益25億6500万円(同5.9%減)、最終利益17億6000万円(同5.9%減)を見込む。
23%もの減収となったものの、営業増益となったのは、「ガンダム」シリーズや、その他シリーズ作品の版権収入や分配金収入が伸びるなど利益率の高いライツ事業が好調だったためだ。
(メディア事業)
売上高38億2900万円(同40.8%減)、営業利益2億0800万円(同36.0%減)だった。継続番組である「それいけ!アンパンマン」の他、「色づく世界の明日から」、「ガーリー・エアフォース」等の新作テレビアニメーション番組等についての製作出資・製作委員会の組成・共同運営並びにプロデュース事業を実施した。
期初の計画どおりに推移したものの、プロデュースした作品数が減少していること、また管理するキャラクターを利用した新規販促・集客キャンペーン、イベントの受注が減少したことが、前年同期に比べ売上高が減少した大きな要因となった。
(ライツ事業)
売上高27億1200万円(同25.9%増)、営業利益11億7100万円(同20.4%増)だった。「ガンダム」シリーズについては、玩具、アーケードゲームおよび遊技機に関する版権収入が増加したこと、「ガンダム」シリーズ以外については、出資作品が好調に推移し、製作委員会からの配分金収入が増加した。
(スポーツ事業)
売上高2億9400万円(同5.5%増)、営業利益2900万円(同22.0%増)だった。スポーツ事業においては、プロ野球のオフシーズンに当たるため売上額自体は大きくはないが、概ね期初の計画通りに推移した。
■2019年8月通期の見通し
続く2019年8月通期は、売上高157億円(前期比7.0%減)、営業利益25億4000万円(同2.9%減)、経常利益25億6500万円(同5.9%減)、最終利益17億6000万円(同5.9%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社創通
- 設立
- 1965年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 難波 秀行
- 決算期
- 3月