アクロディア、第2四半期は増収・赤字転落 「サッカー日本代表ヒーローズ」がW杯の反動で収益低下、開発中のアプリも減損
アクロディア<3823>は、4月15日、第2四半期(18年年9月~19年2月)の連結決算を発表し、売上高7億7700万円(前年同期比15.4%増)、営業損益3600万円の赤字(前年同期5700万円の黒字)、経常損益1400万円の赤字(同2500万円の黒字)、最終損益3700万円の赤字(同2400万円の黒字)だった。
不動産のサブリース、商標権の管理及び飲食業等を行う飲食関連事業の売上が伸びたものの、のれん及び商標権償却額などが負担となった。IoT野球ボール「Technical Pitch」が伸び悩んだことに加え、ソーシャルゲーム「サッカー日本代表2020ヒーローズ」の売上もW杯以降の反動で落ち込んだことも響いた。
このほか、外的要因により今後の使用が見込めなくなった自社ソフトウェア資産700万円と、開発中のアプリについて事業計画が当初想定していたとおりに進展しておらず収益見込みが不確実な自社ソフトウエア資産300万円について減損処理を行ったという。
続く19年8月通期は、売上高18億6100万円(前期比42.9%増)、営業利益2200億円(同56.9%減)、経常利益5400万円(同116.5%増)、最終利益3400億円(同428.7%増)を見込む。
不動産のサブリース、商標権の管理及び飲食業等を行う飲食関連事業の売上が伸びたものの、のれん及び商標権償却額などが負担となった。IoT野球ボール「Technical Pitch」が伸び悩んだことに加え、ソーシャルゲーム「サッカー日本代表2020ヒーローズ」の売上もW杯以降の反動で落ち込んだことも響いた。
このほか、外的要因により今後の使用が見込めなくなった自社ソフトウェア資産700万円と、開発中のアプリについて事業計画が当初想定していたとおりに進展しておらず収益見込みが不確実な自社ソフトウエア資産300万円について減損処理を行ったという。
続く19年8月通期は、売上高18億6100万円(前期比42.9%増)、営業利益2200億円(同56.9%減)、経常利益5400万円(同116.5%増)、最終利益3400億円(同428.7%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823