Pearl Abyss、『黒い砂漠』シリーズの売上が1111億円を突破 その30%以上はモバイルが占める


Pearl Abyssは、4月9日、『黒い砂漠』シリーズの総売上が10億USドル(約1111億円2950万円)を突破したと発表した。この額は同タイトルをリリースしてからおおよそ4年で総売上高で、そのうちの30%以上を昨年アジア圏でリリースしたモバイルプラットフォームが占めている。

現在『黒い砂漠』シリーズはPC、モバイル(iOS、Android)、Xbox Oneの各プラットフォームで配信しており、150カ国以上、1800万人のユーザー登録者にまで成長している。またPearl Abyss自体も、2017年にIPO、韓国、台湾、日本、北米に拠点を置き、700人以上の従業員規模まで拡大。その後、2018年11月にEVE ONLINEの「CCP」を買収し、ゲーム開発と戦略に関する知識を全面共有し次なる一手を模索しているとのこと。新しいMMOタイトルにも取り組んでいるという。

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