バンダイ ベンダー事業部は、 2014年よりスタートした「くじガシャポン」シリーズの最新作『くじガシャポン ウルトラマン アバレンボウル』(1回100円・税8%込/抽選ゲーム無料/有料景品200円・税8%込)を4月12日より稼働を開始した。
本作は、表面にウルトラマンシリーズに登場するウルトラ怪獣やウルトラヒーローのデザインが施されたメダルのカプセルトイ商品で、初弾には1966年に放送された『ウルトラQ』から最新作『ウルトラマンR/B(ルーブ)』までの歴代シリーズ作品に登場したキャラクターたちから総計58種ラインアップ。
メダルの裏面に記載された二次元コードを「くじガシャポン」筐体のスキャナーに読み込ませると、 メインモニター内にその怪獣やヒーローのエネルギーを注入した対怪獣兵器「アバレンボウル」が起動、 無料で抽選ゲーム(バトルパート)が楽しめる(スキャンは1枚のメダルにつき1回)。
バトルパートでボス怪獣を撃退して「大当り」が出ると、通常商品にはラインアップされていない景品メダルを獲得できるチャンス。景品メダルには当たるともらえる「激レアメダル」(無料/全8種)と、 購入できる「超レアメダル」(200円・税8%込/全20種)の2種類がある。
メダルにはウルトラ怪獣の力が宿った「アバレンボウメダル」と、 ウルトラヒーローの力が宿った「ウルトラエナジーメダル」の2種類がある。
「アバレンボウメダル」はそれぞれの戦闘力を表す「アバレンボウパワー」と7段階のレアリティが設定されている。「ウルトラエナジーメダル」は“力” “技” “速” “守” “特”の5属性があり、 使用するタイプによって「アバレンボウル」の色が変化する。
「アバレンボウメダル」は最大3枚までスキャンが可能で、 アバレンボウパワーの合計数値が大きいほど強い「アバレンボウル」が完成する。さらに「ウルトラエナジーメダル」をスキャンすると「アバレンボウル」が属性を帯びてパワーアップする。
バトルパートでは筐体のボタンを連打し、 怪獣や木、ビルをどんどん倒して「アバレンボウパワー」を溜めていく。テレビ版や劇場版に登場した強敵がボスとして登場したり、 ウルトラヒーローが助けに来てくれたりと、 ドラマティックな演出が楽しめるそうだ。
なお、稼働開始と同時にICチップ内蔵の「アバレン防衛隊 隊員証」を販売店で無料で配布するキャンペーンを実施している。筐体に設置されており、自由に持ち帰ることができる「アバレン防衛隊 隊員証(1枚入り)」と一部の店舗店頭で配布される「アバレン防衛隊 隊員証&アバレンボウメダルセット(各1枚入り)」の2パターンがある。
アバレン防衛隊 隊員証とは、「アバレンボウル」プレイ時にスキャンするとバトルポイントが貯まるNFCタグ搭載のICカード。1プレイで1ポイント付与され、 初回及び10ポイント貯まるごとにアバレンボウパワーボーナスがもらえる。プレイをするほどレアメダルゲットのチャンスが広がるプレイヤーマストアイテムだ。
<商品概要>
■商品名 :くじガシャポン ウルトラマン アバレンボウル
■発売日 :2019年4月12日(金)より順次発売
■メーカー希望小売価格:100円・税8%込
■販売ルート :全国の玩具店、 量販店の玩具売場
■主な素材 :ABS製
■メダルラインアップ :
商品メダル30種(アバレンボウメダル27種、 ウルトラエナジーメダル3種)
景品メダル・超レア20種(200円・税8%込 アバレンボウメダル12種、 ウルトラエナジーメダル8種)
激レア8種(無料 アバレンボウメダル6種、 ウルトラエナジーメダル2種)
■対象年齢 :3歳以上
(C)円谷プロ
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイ
- 設立
- 1950年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 竹中 一博
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1491億5500万円、営業利益122億4100万円、経常利益134億4600万円、最終利益99億4700万円(2023年3月期)