【モバイルファクトリー決算説明会速報】『駅メモ!』の「公式ビジュアル設定資料」は想定以上の売り上げに 「『駅メモ!』IPのビジネス化を検討」(深井COO)
モバイルファクトリー<3912>は、4月19日、東京都内で決算説明会を開催した。説明会では、同社の深井COO(写真)と執行役員【管理管掌】の佐藤氏が2019年12月期の第1四半期(1~3月)の決算や事業の概要についてを説明した後、質疑応答が行われた。今回はその中から同社の主力タイトル『ステーションメモリーズ!』(以下『駅メモ!』)について取り上げたい。
『駅メモ!』の第1四半期の施策の1つとして注目されるのが、「公式ビジュアル設定資料」の受注生産販売だ。販売価格5000円(税抜)とやや高額な商品となったため、どのくらい売れるのか心配もあったとしていたが、「予想以上に売れた」(深井COO)と手ごたえを感じているようだ。
さらに今後は、『駅メモ!』について、「IPとして、どうビジネスにしていくかを検討していく」(同)ともしていた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912