【速報3】サイバーエージェントのネット広告事業は過去最高の売上に ナショナルクライアントの開拓進む 今後の成長領域として注力

サイバーエージェント<4751>は、本日(4月24日)開催の決算説明会において、インターネット広告事業の売上高が前年同期比10.8%増の674億円と過去最高を更新したことを明らかにした。クリエイティブやAIなど先行投資を行っているものの、営業利益も56億円と過去2番めの規模となった。

 


同社では、例年、この四半期は広告の需要期であることに加えて、ナショナルクライアントもしくはブランド広告主など新規開拓の取り組みが奏功したという。前年同期を100としたとき、化粧品が153、メーカーが167、自動車・バイクが184と大きく伸びた。
 


ナショナルクライアントは、これまでテレビCMを中心とした広告が中心で取引実績がなかったものの、ここ最近は「ネット広告に力を入れるとき、コンペでお声がけいただくことが増えている」(藤田晋社長)。「長年の経験とノウハウにもとづく運用力が評価されている」とのこと。

ナショナルクライアントは、ブランドを守る必要があるため、コンテンツに問題のあるメディアに自社広告が掲載されることを嫌がる。このためネット広告に一気にシフトするわけではなく、様子を見ながら少しずつ比率を増やしている状況にあるそうだ。景気動向次第だが、今後も出稿量が増える見込みで、高い成長を目指すことができるとした。

 
(編集部・木村英彦)
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高6664億6000万円、営業利益1043億8100万円、経常利益1046億9400万円、最終利益415億5300万円(2021年9月期)
上場区分
東証一部
証券コード
4751
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