​CRI・ミドルウェア、Web動画ソリューション「LiveAct PRO」がecbeing社の新たな動画サービス「visumo video maker」のコア技術に採用

CRI・ミドルウェア<3698>は、Web動画ソリューション「LiveAct PRO(ライブアクトプロ)」が、ecbeing社の発表した新しい動画サービス「visumo video maker」のコア技術に採用されたことを発表した。

動画サービス「visumo video maker」は、ecbeing社が設立予定のデジタル施策におけるビジュアル活用支援に特化した新会社visumo(ビジュモ)によって提供される。

■「visumo video maker」について
「visumo video maker」は、ビジュアルコンテンツのひとつである動画素材をツール上で簡単に作成できる新しいサービス。ツールの管理画面で作りたい動画のテンプレートを選び、写真やテキストを編集するだけでオリジナル動画が制作でき、これまでコストと時間がかかり制作に踏み切れなかった動画コンテンツが、低コストかつスピーディに制作できるようになる。これにより、Web広告やSNS投稿に必用なクリエィティブの多様化が図れる。

■「visumo video maker」への「LiveAct PRO」採用のポイント
「visumo video maker」の大きな特長である、テンプレートの選択と写真やテキストの編集だけで、低コストかつスピーディに動画コンテンツを制作できる機能やUX(利用者体験)の実現にあたり、「LiveAct PRO」の多彩な動画ミドルウェア技術を活用している。

<「LiveAct PRO」によって実現された「visumo video maker」の機能や特長>
(1)動画内の画像やテキストを自由自在に差し替えることができる機能
(2)画質を維持しながら最小限のファイルサイズに動画ファイル(MP4)を圧縮する機能
(3)動画編集時にプレビュー動画を瞬時に自動生成する機能 (※)

※プレビュー動画とは、動画の生成前に編集中の動画の仕上がりを確認するためのお試し再生のための動画のこと。従来の技術では、プレビュー視聴の際にも時間のかかる動画ファイル(MP4)の生成(レンダリング)処理を行う必要があった。そのため、試しに動画を観たい場合も処理のためにかなりの時間を待つ必要があったが、「LiveAct PRO」が提供するプレビュー動画の自動生成機能により、一瞬でのプレビュー視聴が可能になった。これにより飛躍的にUX(利用者体験)が向上しているという。
株式会社CRI・ミドルウェア
http://www.cri-mw.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CRI・ミドルウェア
設立
2001年8月
代表者
代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
決算期
9月
直近業績
売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3698
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