エクストリーム、19年3月期の営業益は3.2倍の9.45億円と大幅増…『ラングリッサーモバイル』が大きく貢献、コンテンツプロパティ事業の営業益は32倍に
エクストリーム<6033>は、5月14日、2019年3月通期の連結決算を発表し、売上高62億8600万円(前の期比92.7%増)、営業利益9億4500万円(同220.1%増)、経常利益8億5100万円(同185.6%増)、最終利益5億6000万円(同220.1%増)だった。
同社では、EPARKテクノロジーズが子会社に加わったことで売上が23億円増えたほか、利益面では『ラングリッサーモバイル』が大きく貢献した、としている。
『ラングリッサーモバイル』が中国と台湾・香港・マカオでヒットし、ライセンス許諾先である天津紫龍奇点互動娯楽を通じてゲーム販売額に応じたロイヤリティ収益が発生した。この結果、ゲーム・キャラクターの知的財産を活用するコンテンツプロパティ事業の売上高は5200万円から8億0700万円、営業利益は2400万円から7億8500万円にそれぞれ急拡大した。
続く2020年3月期は、売上高70億2000万円(前期比11.7%増)、営業利益10億5000万円(同11.1%増)、経常利益10億円(同17.5%増)、最終利益6億7200万円(同20.0%増)を見込む。
同社では、EPARKテクノロジーズが子会社に加わったことで売上が23億円増えたほか、利益面では『ラングリッサーモバイル』が大きく貢献した、としている。
『ラングリッサーモバイル』が中国と台湾・香港・マカオでヒットし、ライセンス許諾先である天津紫龍奇点互動娯楽を通じてゲーム販売額に応じたロイヤリティ収益が発生した。この結果、ゲーム・キャラクターの知的財産を活用するコンテンツプロパティ事業の売上高は5200万円から8億0700万円、営業利益は2400万円から7億8500万円にそれぞれ急拡大した。
続く2020年3月期は、売上高70億2000万円(前期比11.7%増)、営業利益10億5000万円(同11.1%増)、経常利益10億円(同17.5%増)、最終利益6億7200万円(同20.0%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高102億1700万円、営業利益10億9700万円、経常利益14億4800万円、最終利益10億3400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033