Facebookでリリースが予定されたPlayfish/EA Sportsの新作が注目を集めているそうです。
かのSocial Timesの記事によれば、Facebookでリリースされた「Madden NFL 11」が注目されているそうです。サッカーワールドカップの期間中にあわせてローンチされた、同社のサッカーアプリ「FIFA Superstars」が人気を集めたように、同タイトルについても、NFLシーズン開始の9月にあわせて、人気が高まるかもしれないという見方ですね。
このタイトルは、2010年のアメリカンフットボールNFLに実在する32チーム、1500名のプレイヤーを選んでチームを作るというものです。その面白さは、独自のチームを作るためにプレイヤーを集めることと、リーグ戦や多数のプレイヤーと競うことができることにあるとか。私もやってみたんですが、フットボールがよくわからんので面白くなかったです。
そもそも、「Madden NFL」ってなによ、と思った方もいるかと思います(私も)。これは、Wikipediaによれば、EA(エレクトロニック・アーツ)が発売している家庭用ゲームソフトで、プロフットボール殿堂のジョン・マッデン氏が監修する世界唯一のNFL公認ソフト。新作「Madden NFL 11」は8月のゲームソフト販売でトップの売上だったそうです。
すでにPlayfish/EA Sportsは、同社のサッカーアプリ「FIFA Superstars」を配信しており、400万以上のMAUを持っているとのこと。これに次ぐ人気タイトルになる可能性があります。プロ野球の優勝争いが佳境に入ったところで、リリースされた「ブラウザプロ野球」ももしかしたら人気になるかもですね、などと思いました。こちらも実在の選手ですし。
あと、この記事をみてて、コナミやバンダイナムコあたりも、スポーツをテーマにしたソーシャルゲームを出したら良いのにと思うんですけど、やはりなかなか難しいのですかね。ウイニングイレブン、パワフルプロ野球、ファミスタ、ファミリージョッキーなど、面白いタイトルをもあっているのになあ、もったいないなあと感じますわ。
それはそうと、スポーツゲームを発売しているゲームメーカーにとってはさして目新しくもない話ですし、ユーザーにとってもそうかと思いますが、こうやって改めて書かれると「なるほど」と思ってしまいます。
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