9月16日付の新聞記事

 涼しくなって過ごしやすくなりましたね。  本日から東京ゲームショウの開催です。ケイブの業績に関する観測記事が掲載されていました。やはりソーシャルゲームが好調だったようです。    ■「東京ゲームショウ」開幕  9月16日付の日経新聞朝刊は、世界最大規模のゲームの見本市「東京ゲームショウ」が16日、幕張メッセ(千葉市)で開幕すると報じています。報道によれば、ゲーム機各社は3D映像や体感型のゲームが楽しめる新商品を投入し、ゲームソフト大手も対応ゲームを提供する一方、スマートフォン向けゲームを集めたコーナーも初めて展示されるとのこと。業界の垣根が崩れる中、本格的な顧客争奪戦が幕を開けるとしています。 ■ケイブ、第1四半期はソーシャルゲーム好調で営業黒字に  9月16日付の日経新聞朝刊は、ケイブ<3760>の第1四半期(6-8月期)の連結営業損益が5000万-1億円程度の黒字(前年同期7300万円の赤字)になったもようだと報じています。報道によれば、新しく始めた「ソーシャルゲーム」の売上高が2億円を超えるなど好調で、新作投入に向けた開発費の増加などを吸収したとのこと。また、売上高は7億円弱と前年同期比1割程度増えたとみられる、としています。特に好調だったのは城下町をつくるゲーム「しろつく」で、直近の会員数は200万人を超えたようです。 ■イマジニアが4-9月期の業績予想を上方修正  この話題は昨日書きましたので(該当記事)。 ■Gモード、イスラエルのパズルゲーム開発会社と連携連携  9月16日付の日経産業新聞は、ジー・モード<2333>がパズルゲーム開発のイスラエルのコンセプティスと連携し、パソコン向けの無料パズルサイト「無料で毎日!パズルで遊ぼ!」を開設したと報じています。報道によれば、両社のパズルゲームを多数提供し、今まで同分野を利用したことがないユーザーを取り込むことが狙いとのことです。また、同サイトからジー・モード社が手がける携帯電話向けサイトへのユーザーの誘導も図るようです。 ■位置ゲーム「コロプラ」提携店に若い客が殺到  9月16日付の日経新聞北陸版は、携帯電話位置ゲームの代表格である「コロニーな生活☆PLUS」(コロプラ)の提携店になった北陸の老舗にゲーム会員の若者が全国から殺到していると報じています。報道によれば、北海道や九州から来て、1人で数万円の買い物をしていく客も珍しくないとのこと。若い客の消費行動に刺激を受けた店主たちが、提携店同士で新商品の共同開発を検討するなど、老舗に新風が吹き込んでいるそうです。  なお、運営するコロプラ社には毎月200?300店の提携希望が寄せられるが、同社では旅費をかけて行く価値のある日本の良いものを基準に3段階の調査で厳選しており、提携店は現在70店になっているそうです。同社では、各県4?5店、全国で200店を上限とする方針だそうです。