エンターブレインは、9月30日、2010年度上半期(3月30日-9月27日)の国内家庭用ゲーム市場に関するデータ速報を発表しました。市場全体の規模は、前年比87.3%の約1865億6000万円で、内訳は、ハードが同75.6%の約611億5000万円、ソフトが同94.3%の1254億円だったとのこと。
10月1日付けの日経産業新聞の報道によれば、ハードウェアについては「ニンテンドーDS」や「Wii」の販売の伸び悩みや価格の引き下げが響いており、ソフトウェアについては、ミリオンらセラータイトルが昨年の4本だったものが、今年は2本にとどまるなどヒットタイトルが少なかったのが原因とのこと。