KONAMI、「eBASEBALLプロリーグ」2019シーズンを11月3日に開幕 セ・パe交流戦の実施やOB選手の起用が可能に!
一般社団法人日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントは、KONAMI 野球コンテンツを競技タイトルに使用したプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL(イーベースボール)プロリーグ」2019シーズンを今年11月に開幕することを発表した。
本取り組みは、eスポーツを通して新しい野球の楽しみ方を提供し、野球ファン拡大を目指すことを目的に開催されているもので、初年度となった昨シーズンは、セントラル・リーグ代表の横浜DeNAベイスターズと、パシフィック・リーグ代表の埼玉西武ライオンズが「SMBC e 日本シリーズ」で対戦し、初代日本一には埼玉西武ライオンズが輝いた。
「eBASEBALL プロリーグ」2019 シーズンは、2019年度プロ野球データを反映させたPlayStation4用ソフト『実況パワフルプロ野球 2018』を競技タイトルとして使用する。
11月3日に開幕する今シーズンは、eペナントレース、eクライマックスシリーズを経て、来年1月25日のe日本シリーズで日本一が決まる。各球団の登録選手が4枠に拡大するほか、セ・パ e 交流戦の実施やOB選手の起用が可能になるなど、「もうひとつのプロ野球」として、さらに魅力的な大会づくりを目指していくという。そのほか、元東京ヤクルトスワローズ監督で解説者の真中満氏が「eBASEBALL プロリーグ応援監督」に就任し、リアルとeスポーツ双方の野球の懸け橋として、大会を盛り上げていく。
大会詳細については、改めて公式サイト等で発表していくとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)