本日のゲーム関係の記事は、SCE絡みの記事ばかりでした。
■SCE、「ムーブ」発売に合わせソフトメーカーとの連携強化
10月20日付けの日経産業新聞は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が21日発売の「ムーブ」に合わせて、「プレイステーション3」向けのソフト開発やマーケティングなどでゲームソフトメーカー社との連携を強化すると報じています。報道によれば、新型ハードは発売当初、ハードメーカーのソフトの比率が高いものですが、SCEでは、ゲームメーカーとソフト開発会社が「ウィンウィン」の関係でなければ成り立たないと判断したとのこと。「ムーブ」向けソフトは36タイトルで、うち16タイトルが国内メーカーで、4タイトルが海外メーカーだそうです。
■SCE、ソニーと連携し、「PS3」と3Dテレビをセット販売
10月20日付けの日経新聞朝刊は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が、ソニーの3D対応の薄型テレビなどと家庭用ゲーム機とのセット販売に乗り出すと報じています。報道によれば、通常、ゲーム機とテレビは別々の売り場で販売されるものですが、今回は同じ売り場でセット販売することで相乗効果を狙うとのこと。年末商戦から量販店の店頭で始めるそうです。