セガゲームスは、6月11日、コミック累計発行部数1億部を超える漫画「北斗の拳」(原作:武論尊氏、漫画:原哲夫氏)を題材としたスマートフォン向けゲームアプリ『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE (以下、「北斗リバイブ」)』(2019年配信予定)のゲームシステム概要を公開した。
「北斗リバイブ」は、「北斗神拳」一子相伝の歴史が途絶えた時代を舞台として、北斗の意志に導かれたプレイヤーが新たな伝承者となるため、強敵(とも)と出会い、その記憶を集めていく伝承リバイブRPG。ケンシロウ、ラオウをはじめとした原作キャラクターたちの記憶の宿った“石碑のかけら”に触れることで、忠実に再現された原作ストーリーを追体験し、北斗の新たな歴史を紡いでいく。
新時代に北斗(レジェンズ)を復活(リバイブ)させる宿命のストーリーに加え、指先ひとつで繰り出せる直感的かつ、爽快なタップコンボアクションが楽しめる。
【指先ひとつで繰り出せる 爽快タップコンボアクション】
「北斗リバイブ」では、最大6人の拳士でチームを編成しクエストをクリアしていく。チームは前衛3人、後衛3人に分かれる。
拳士には、攻撃力に優れた「力タイプ」、HP・攻撃力・防御力のバランスが良い「技タイプ」、防御力とHPに優れた「体タイプ」の3つのタイプがある。3タイプそれぞれの特徴を活かして編成することで、戦いを有利に進めることができる。
<拳士タイプ>
バトルでは、画面下のキャラクターアイコンを選択し攻撃をスタート。攻撃の際に現れる「北斗七星」の光にタイミングを合わせてタップすることで、爽快感あふれるコンボをつなぎながらバトルを進めることができる。
コンボがつながるほど相手に与えるダメージがアップするほか、北斗神拳の象徴である「北斗七星」の最後の星が輝くタイミングに合わせてタップするとタップのタイミングにより、「Bad」「Normal」「Good」「Excellent」の評価がつき、評価が高くなるほどボーナスがつき攻撃力がアップしていく。
また、拳士は、通常攻撃の他にパッシブスキル、必殺、奥義の3種類の「スキル」を持っている。これらの「スキル」は、使用タイミングによって戦局を大きく変えることも可能。必殺と奥義は、原作ストーリーになぞらえて設定されており、プレイヤーの心を一段と熱く滾らせる。
<スキル概要>
<スキル発動>
<原作>
<スキル発動>
<原作>
【ハイクオリティなグラフィックと正統さにこだわった原作再現】
原哲夫先生全面監修のもと、キャラクターイラストはすべて描き下ろし。ゲームに挿入された原作再現のムービーシーンでは、バトルシーンを上回る美しいCGで数々の名場面が鮮やかに蘇る。原作再現と追体験にこだわった本作は、クエストを進めることで原作の第1話からストーリーを読み進めることができる。
北斗ファンはもちろんのこと、北斗を知らない方も、多くの読者が熱狂したドラマティックな原作ストーリーを手軽に楽しめる。
<再現ムービー>
<原作>
<再現ムービー>
<原作>
【北斗ゲーム史上最多のプレイアブルキャラクターでドリームチームを作れ】
「北斗リバイブ」には、北斗の拳士、南斗の拳士といった人気キャラクターはもちろん、狡猾な頭脳をもった悪役の「ジャッカル」、ぶあつい脂肪に包まれた「ひでぶ」でおなじみの「ハート」、自称・天才男「アミバ」など読者の心に強く残る名脇役や雑魚キャラたちも多数“プレイアブルキャラクター”として登場。
「北斗の拳」登場キャラクターは、ゲームを進める中で手に入る該当の「記憶のカケラ」を集めてリバイブ(キャラクターを解放)することでプレイアブルとなり、プレイヤーは、原作では叶わなかったケンシロウとシンの共闘など、自分だけのドリームチームを自由に編成して戦うことができる。
※画面はいずれも開発中のものとなります
■『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』
©武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証 GC-218 ©SEGA
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)