プレースホルダ、ワークショップ型キッズプログラミング教室を開催 ARなどを使った人気アトラクションと連動体験が可能に


プレースホルダは、7月13日より、ワークショップ型キッズプログラミング教室「リトルプラネット アカデミア」(リトプラアカデミア)を、ららぽーと新三郷のリトルプラネット内で開始すると発表した。

今後は“アソビで未来を切り拓く”というコンセプトのもと、自分が落書きした魚の絵をプログラミングで動かせる「デジタル魚釣り」講座(7月13日開講予定)など、「遊び」を軸とした独自のプログラムを展開する。また今夏には、自由研究に役立つ特別講座を各地のパークで同時開催する夏期限定ワークショップも実施予定とのこと。

2020年度からの小学校におけるプログラミング教育の必修化に向けて、リトルプラネットでは一部のパークで不定期にプログラミング教室を開催し、これまでに200名以上に参加してきた。こうしたなか保護者からは、「プログラミング体験の場をもっと増やしてほしい」という声が多数挙がっていたという。

これを受け本格始動するリトプラアカデミアでは、主に6歳~12歳を対象に、各種プログラミングツールを活用した独自の企画を提供していく。すべての講座が1回で完結するワークショップ型のため、プログラミング初挑戦のお試し体験や、リトルプラネットとのセット体験など、遊びの延長として気軽に参加することができる。
 
塗り絵やAR(拡張現実)などリトルプラネットの人気アトラクションと連動したプログラミング体験を通じて、子どもたちに「自分でアトラクションを作ってみたい」という意欲や、「どんな技術が使われているんだろう?」という探究心を持ってもらい、リトプラアカデミアならではの“アソビで未来を切り拓く”きっかけ作りにつなげていくとのこと。


■「デジタル魚釣り」講座がスタート!自由研究プログラムの先行体験イベントも開催決定
新規講座として7月13日(土)より、自分が描いた魚の動きをプログラミングして参加者同士で魚釣りバトルが楽しめる「デジタル魚釣り」講座を開講する。工作した釣り竿を使って参加者同士で釣りスピードを競争したり、お互いの魚の動きを比較し合ったりと、楽しみながら自然とプログラミングの感覚を身につけることができる。

さらに8月には、自由研究応援ワークショップ「micro:bitでスパイウォッチを作ろう!」(仮)をリトルプラネットの各パークで同時開催予定。これに先駆け7月25日・26日に、ららぽーと新三郷で同ワークショップを先行体験できるイベントを実施する。各プログラムの詳細はリトプラアカデミアのサイトを確認しよう。
 
 
▲「デジタル魚釣り」画面イメージ

▲「micro:bitでスパイウォッチを作ろう!」イメージ

■各領域で経験豊富なメンバーが企画・運営を担当
リトプラアカデミアは、「子どものキャリア」や「ゲーム開発」などの領域で豊富な経験と実績を持つメンバーが企画・運営を行い、子どもたちの未来の可能性を切り拓く体験コンテンツを提供する。
 
▲ 「リトルプラネット アカデミア」スーパーバイザー・佐瀬 昌弘氏

2006年「キッザニア東京」開業より約10年にわたり運営に従事し、2011年からは運営マネジャーとして全体統括を行う。キャリアコンサルタント国家資格を保有し高校生のキャリア支援や児童教育に携わる中、2017年株式会社プレースホルダに入社。「リトルプラネット」全パークのスーパーバイザーとして運営統括を行うなど、一貫して「子どもの未来」に携わり続けている。
 
 

▲「リトルプラネット アカデミア」企画開発プロデューサー・正垣 健太氏
 
カプコン、バンダイナムコエンターテインメントでアミューズメントゲーム開発に約16年間従事しゲーム機の企画プロデュースに携わる。2015年より新規事業として国内最大級のVRエンターテインメント施設や子ども向けデジタルアトラクション開発に従事。2018年に独立し東京都町田市でキッズプログラミングスクール「KodoLabo」を開業。また同年より株式会社プレースホルダに所属、「リトルプラネット」の空間設計やアトラクション企画を行う。
 
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