楽天<4755>のオンライン書店「楽天ブックス」は、 2019年1月1日から5月31日の売上データをもとに「2019年上半期 ゲームソフトランキング」を発表した。 トップ10のうちキングダムハーツシリーズや、 マリオシリーズ、 大乱闘スマッシュブラザーズ、 ポケットモンスター、 BIOHAZARDなど7作品がランクインしたとのこと。
<プレスリリースより>
『キングダムハーツIII』は、 2005年に発売された『キングダムハーツII』から14年ぶりのナンバリングタイトルとして、 ファンを中心に発売前から注目度が高く、 堂々の1位に輝きました。 また、 同じシリーズの作品として、 8位には『キングダム ハーツ - HD 1.5+2.5 リミックス -』がランクイン。 「キングダムハーツ」シリーズの1作目から主要な6作品を1つのディスクに収録した作品のため、 『キングダムハーツIII』に備えて購入された方も多いようです。
続いて、 世代を超えて人気を集めるマリオシリーズから『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』が2位にランクイン。 2012年に発売されたWii U版からNintendo Switch版に生まれ変わるにあたり、 新キャラクターを追加するなどの新要素に加え、 ルイージが主人公の『New スーパールイージ U』も収録した豪華版として人気を博しました。
3位を飾ったのは1999年に1作目が発売されて以降、 20年にわたり愛される対戦アクションゲームの最新作『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』。 過去のシリーズに登場した全ファイターに加え、 新たな人気キャラクターが参戦しています。
また、 ゲームからアニメ化され一世を風靡したポケットモンスターの最新作『Nintendo Switch ポケットモンスター Let's Go!ピカチュウ/イーブイ』は5位にランクイン。
6位には1996年に初代が発売されたBIOHAZARDの最新作『BIOHAZARD RE:2』でした。 進化したビジュアル映像で、 リメイク元となった『BIOHAZARD 2』を楽しんだ世代の方も、 初めて挑戦する方も楽しめるホラーゲームとなっています。
トップ10作品はいずれもリアル感に溢れており、 「楽天ブックス」の商品レビューでは「CGなのか、 実写なのか分からないくらいの映像の美しさ」(『キングダムハーツIII』)、 「さすがは現代の技術ですね。 怖い!!」(『BIOHAZARD RE:2』)など、 ゲームの技術革新に対してのコメントが目立ちました。
(※1)計算方法: 2019年1月1日から2019年5月31日までに販売されたゲームソフトの販売データをもとに独自集計しています。
会社情報
- 会社名
- 楽天グループ株式会社
- 設立
- 1997年2月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4755