セガゲームス、グループ会社クロシードデジタルに電通が出資 電通のノウハウを加味したゲーミフィケーションを生かした新事業、ソリューション開発を強化
セガゲームスは、本日(7月8日)、グループ会社でゲーミフィケーション事業を展開するクロシードデジタルが電通<4324>からの資本を受け入れたことを発表した。なお、具体的な出資額などは非開示。
ゲーミフィケーションとは、ゲームのノウハウやメカニクスをゲーム以外のサービスやソリューション、事業活動へ導入し活用する手法。消費者向けのデジタルキャンペーンやBtoB領域におけるセールスチームのモチベーションマネジメント、インナーコミュニケーションなどへの応用事例が既に海外を中心に展開されている。
こうした状況の中、クロシードデジタルは、セガゲームスにおけるこれまでのゲームタイトル開発で培ったゲームやエンタテインメントコンテンツの制作ノウハウを強みに、企画からコンサルティング、開発、運用まで一貫した「ゲーミフィケーションソリューション」を顧客企業に対し提供している。
今回の電通からの資本受け入れを契機に、クロシードデジタルと電通は、①電通のノウハウを加味した、顧客企業向けのゲーミフィケーションノウハウの更なる深化や、その体系化、知的財産化、②ゲーミフィケーションを生かしたクロシードデジタルの新規事業やソリューション新領域での商品開発、③クロシードデジタルおよびゲーミフィケーションに関する広報活動の強化、④クロシードデジタルのスケーラビリティを見据えた経営組織体制の構築、の検討を進めていくとしている。
ゲーミフィケーションとは、ゲームのノウハウやメカニクスをゲーム以外のサービスやソリューション、事業活動へ導入し活用する手法。消費者向けのデジタルキャンペーンやBtoB領域におけるセールスチームのモチベーションマネジメント、インナーコミュニケーションなどへの応用事例が既に海外を中心に展開されている。
こうした状況の中、クロシードデジタルは、セガゲームスにおけるこれまでのゲームタイトル開発で培ったゲームやエンタテインメントコンテンツの制作ノウハウを強みに、企画からコンサルティング、開発、運用まで一貫した「ゲーミフィケーションソリューション」を顧客企業に対し提供している。
今回の電通からの資本受け入れを契機に、クロシードデジタルと電通は、①電通のノウハウを加味した、顧客企業向けのゲーミフィケーションノウハウの更なる深化や、その体系化、知的財産化、②ゲーミフィケーションを生かしたクロシードデジタルの新規事業やソリューション新領域での商品開発、③クロシードデジタルおよびゲーミフィケーションに関する広報活動の強化、④クロシードデジタルのスケーラビリティを見据えた経営組織体制の構築、の検討を進めていくとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガ エックスディー(セガXD)
- 設立
- 2016年8月
- 代表者
- 谷 英高
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 未上場