mossは、本日(7月26日)、ゲーム&アニメ連動企画『ぬるぺた』の制作決定を発表した。ゲームは世界同時発売、オリジナルアニメは今秋配信予定となっている。
<以下、プレスリリース>
ゲームとアニメが連動したオリジナルメディアミックス企画『ぬるぺた』がスタートしました。天才発明家の小学生“ぬる”と“ぬる”が開発した「お姉ちゃんロボ」“ぺた”が繰り広げる姉妹ドタバタコメディを全世界に向けてお届けしていきます。
今後、ゲームは世界同時販売を予定しており、アニメも世界に向けて今秋から配信開始予定です。公式サイトだけでなく、公式Twitterや公式Facebookもオープン。公式サイトやSNSを通じて新情報や『ぬるぺた』のゲーム開発&アニメ制作の様子、インタビューなどを世界に向けてお届けしていきますので、ぜひチェックをお願いします。
企画のスタートにあたり、原案・脚本のはとさん、アニメ制作の監督を務める小倉宏文監督にコメントをいただきました。
コミックマーケット96ではTOKYOTOONブース(青海展示棟 No.1248)にてステッカーの配布が決定しましたので、近くにお越しの際はブースにお立ち寄りください。各日、数量限定となっておりますのでお早めにお越しください。
コミックマーケット96情報
TOKYOTOONブース(青海展示棟No.1248)にてステッカー配布!
◆配布詳細
日程:2019年8月9日(金)~8月12日(月)
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟
ブース:TOKYOTOONブース(青海展示棟 No.1248)
※各日、無くなり次第配布終了となります
※各日、同一のものを配布いたします
※配布時間はブースの状況に応じて変更になる場合がございます
スタッフコメント
◆原案・脚本 はと
姉妹(または兄弟)というものは
寂しいときは慰め合ったり。
助け合ったり。
一方で、ケンカしたり、嘘つかれたり、おもちゃ隠されたり、
お母さんに言いつけたり、
「別にそれ今言わなくても良くない?」
ということを平気で言ってきたりと。
そんな存在と長い間、同じ家で過ごすわけですから、
これはもう、いいね! だけの存在ではなく、
ヤだね! 顔も見たくないね! という思い出も
たくさんあるでしょう。
でもそれが家族という族で、
その中に姉妹や兄弟がいるんだと思います。
父や母とはちょっぴり違う。
血を分けあった不思議な存在。
今作『ぬるぺた』では、お姉ちゃんはロボなので
血というよりも、電源や燃料といったイメージが近いかもしれません。
それでも目に見えない絆、みたいなものは、
どこかにきちんとある。そう信じて書きました。
ポンコツ姉妹『ぬるぺた』が繰り広げるお話。
とてつもなく気軽にお楽しみ頂ければ幸いです!!
◆監督 小倉 宏文
ここではない場所。
今ではない時間…でもそれは確実に存在し、そこで営まれている暮らしはきっとホンモノ…
なにやら理屈っぽい感じもしますが本作『ぬるぺた』をざっと説明すればこんな感じです。
でも『ぬるぺた』は小難しい話ではありません。
むしろシンプルに家族の絆を描いたドラマです。
人は一人ぼっちに見えても必ず誰かに守られている…
それは目には見えないことも多く、悲しみはすぐには癒されないかもしれないけれど…
前置きが長くなりましたが、ポンコツ姉妹ぬるとぺた(ロボ)のちっちゃなちっちゃな物語を通して、世界中の皆様に大切なことを笑いながら(時には涙も!)思い出してもらえたら最高だなとスタッフ一同全力で制作しています。ともかく気楽にご視聴ください。大量アクセスお待ちしています!!
作品情報
ゲーム世界同時発売&オリジナルアニメ今秋配信!
◆アニメ制作スタッフ
原案・脚本:はと(TOKYOTOON)(『ノラと皇女と野良猫ハート』ほか)
監督:小倉 宏文(『笑ゥせぇるすまんNEW』『黒執事Ⅱ』ほか)
◆あらすじ
天才少女「ぬる」は、お姉ちゃんを事故で亡くしてしまう。
でも大丈夫!
持ち前の知識で、大好きだったお姉ちゃん「ぺた」をロボットとしてつくることに成功!
ただ、ロボットとして復活したお姉ちゃんは生前よりも、ちょっとちがう?
妹「ぬる」と、姉ロボ「ぺた」が繰り広げる、姉妹ドタバタコメディ!
『お姉ちゃん! コンセント抜けてるよ!』
©TOKYOTOON/シンエイ動画