『荒野行動』がフェアリーテイルコラボで月初を制す!! 『白猫』が『SAO』コラボで一時首位を獲得、新作『ガンダムブレイカーモバイル』が好発進…App Store1週間を振り返る
7月29日~8月2日のApp Store売上ランキングの動きを振り返って いこう。
7月31日までの首位は、ミクシィ<2121>の『モンスターストライク』とガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の『パズル&ドラゴンズ』がそれぞれ首位を獲得、7月最終週はこの両タイトルの一騎打ちとなった。しかし月末より、各社が様々な施策を繰り広げる中、トップとなったのは『荒野行動』だった。同タイトルでは人気作品「FAIRY TAIL」とのコラボ(関連記事)を開催し、月初からの2日間でその座を守り続けている。
またコロプラ<3668>の『白猫プロジェクト』も好調だ。同タイトルではアニメ「ソードアート・オンライン」とのコラボイベント開始し、一時的に首位を獲得している。
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TOP5内を見ると、NHN PlayArtとドワンゴの『#コンパス~戦闘摂理解析システム~』が4位にランクイン、人気バーチャルYouTuber「猫宮ひなた」とのコラボが好調だった。
また、新作タイトルでは7月31日に『ガンダムブレイカーモバイル』のサービスを開始した。8月2日20時の段階で売上ランキング(ゲームカテゴリー)では48位まで上昇している。またマカオと香港でも配信しており、それぞれ売上ランキングで3位と6位と好発進となった。今後注目のタイトルとなりそうだ。
7月29日10時ののApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、上位3タイトルの顔触れに変化はなく、ガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』が首位をキープした。
トップ10圏内では、ポノスの『にゃんこ大戦争』が土曜日の47位から8位まで急上昇してきた。『にゃんこ大戦争』は、7月18日から「エヴァンゲリオン」コラボを開催中で、 新たに5体の限定キャラが参戦したコラボ限定ガチャなどを実施しているが、7月27日より10連で超激レアが1体確定で排出するキャンペーンを追加で実施していることがもう一段順位を押し上げる格好となったようだ。
出所:AppAnnie
また、Hero Entertainmentの『新三國志』が土曜日の48位から30位に浮上し、トップ30に復帰した。『新三國志』は、曹操を激怒させた術使いの道士であるUR武将「左慈」が7月29日より新登場し、期間限定でその出現率がアップしていることなどが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
ほか、Glee Gamesの『放置少女』やKLab<3656>の『BLEACH Brave Souls』などがトップ30に復帰した。
7月30日10時現在のApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、上位3タイトルの順位は変わらず、ガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』の首位が続いた。
上位陣では、4位にNHN PlayArtとドワンゴの『#コンパス~戦闘摂理解析システム~』が前日の42位から飛び込んできた。『#コンパス』は、7月29日より、人気バーチャルYouTuber「猫宮ひなた」とのコラボイベントを開始(関連記事)しており、新コラボヒーロー「猫宮ひなた」かコラボ衣装が必ず出現する「ピックアップヒーローガチャ」や、URカード出現率2倍の「ピックアップカードガチャ」を実施していることが売り上げに寄与しているようだ。
出所:AppAnnie
また、KLab<3656>の『キャプテン翼~たたかえドリームチーム~』が前日の142位から16位まで急浮上した。『キャプテン翼~たたかえドリームチーム~』は、7月29日16時より、月に一度の祭典「ドリームフェス」を開始(関連記事)しており、ドリームフェス限定選手として「【SSR】ジノ・ヘルナンデス(無失点記録の栄光)」が新登場していることが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
ほか、バンダイナムコエンターテインメントとドリコム<3793>の『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』や、Com2uSの『サマナーズウォー: Sky Arena』などがトップ30に復帰した。
7月31日10時現在のApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、ミクシィ<2121>の『モンスターストライク』が首位に立った。『モンスト』は、7月30日12時より、ガチャ「超・獣神祭」を開始(関連記事)したことが首位獲得の原動力となったようだ。
また、バンダイナムコエンターテインメントとアカツキ<3932>の『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が前日の21位から4位まで急上昇してきた。『ドッカンバトル』は、7月30日17時より、「ドッカンフェス」を開始(関連記事)しており、新SSRキャラクター「【冷静沈着なナメック戦士】ピッコロ」が登場していることが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
そのほか、トップ10圏内では、Cygamesの『Shadowverse(シャドウバース)』が前日の66位から8位に飛び込んできた。『シャドウバース』は、7月30日のメンテナンス後より、「第6弾構築済みデッキ」の販売を開始(関連記事)したほか、「レジェンド確定!リバース・オブ・グローリーカードパックセット」の販売も開始(関連記事)したことがランキング上昇の要因となったものと思われる。
出所:AppAnnie
ほか、DMM GAMESとニトロプラスの『刀剣乱舞-ONLINE-』や、Netmarbleの『KOF ALLSTAR』などがトップ30に復帰した。
7月31日10時現在のApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、ミクシィ<2121>の『モンスターストライク』が首位に立った。『モンスト』は、7月30日12時より、ガチャ「超・獣神祭」を開始(関連記事)したことが首位獲得の原動力となったようだ。
また、バンダイナムコエンターテインメントとアカツキ<3932>の『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が前日の21位から4位まで急上昇してきた。『ドッカンバトル』は、7月30日17時より、「ドッカンフェス」を開始(関連記事)しており、新SSRキャラクター「【冷静沈着なナメック戦士】ピッコロ」が登場していることが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
そのほか、トップ10圏内では、Cygamesの『Shadowverse(シャドウバース)』が前日の66位から8位に飛び込んできた。『シャドウバース』は、7月30日のメンテナンス後より、「第6弾構築済みデッキ」の販売を開始(関連記事)したほか、「レジェンド確定!リバース・オブ・グローリーカードパックセット」の販売も開始(関連記事)したことがランキング上昇の要因となったものと思われる。
出所:AppAnnie
ほか、DMM GAMESとニトロプラスの『刀剣乱舞-ONLINE-』や、Netmarbleの『KOF ALLSTAR』などがトップ30に復帰した。
8月2日10時現在のApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、上位3タイトルの順位に変動はなく、NetEase Gamesの『荒野行動』が首位をキープした。
トップ10圏内では、LINE<3938>とNHN PlayArtの『LINE:ディズニー ツムツム』が前日の14位から7位に入ってきた。『ツムツム』は、ロックバンドQUEENのメンバーが期間限定かつ日本限定で新ツムとして登場(関連記事)していることが売り上げに寄与しているようだ。
出所:AppAnnie
ランキングの上昇が目立ったのは、前日の164位から18位まで急上昇したスクウェア・エニックスの『星のドラゴンクエスト』だ。『星ドラ』は、8月1日より、宝箱ふくびき「黄金竜そうび」&「パパスそうび」&「映画版 天空のつるぎ」が登場していることが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
ほか、トップ30圏外ではあるが、直近の新作では、バンダイナムコエンターテインメントが7月31日にリリースした『ガンダムブレイカーモバイル』が58位まで上昇してきた。このままトップ30をうかがう展開となるのか、今後の動向が注目される。
出所:AppAnnie
また、新作タイトルでは7月31日に『ガンダムブレイカーモバイル』のサービスを開始した。8月2日20時の段階で売上ランキング(ゲームカテゴリー)では48位まで上昇している。またマカオと香港でも配信しており、それぞれ売上ランキングで3位と6位と好発進となった。今後注目のタイトルとなりそうだ。
■7月29日
7月29日10時ののApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、上位3タイトルの顔触れに変化はなく、ガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』が首位をキープした。
トップ10圏内では、ポノスの『にゃんこ大戦争』が土曜日の47位から8位まで急上昇してきた。『にゃんこ大戦争』は、7月18日から「エヴァンゲリオン」コラボを開催中で、 新たに5体の限定キャラが参戦したコラボ限定ガチャなどを実施しているが、7月27日より10連で超激レアが1体確定で排出するキャンペーンを追加で実施していることがもう一段順位を押し上げる格好となったようだ。
出所:AppAnnie
また、Hero Entertainmentの『新三國志』が土曜日の48位から30位に浮上し、トップ30に復帰した。『新三國志』は、曹操を激怒させた術使いの道士であるUR武将「左慈」が7月29日より新登場し、期間限定でその出現率がアップしていることなどが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
ほか、Glee Gamesの『放置少女』やKLab<3656>の『BLEACH Brave Souls』などがトップ30に復帰した。
■7月30日
7月30日10時現在のApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、上位3タイトルの順位は変わらず、ガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』の首位が続いた。
上位陣では、4位にNHN PlayArtとドワンゴの『#コンパス~戦闘摂理解析システム~』が前日の42位から飛び込んできた。『#コンパス』は、7月29日より、人気バーチャルYouTuber「猫宮ひなた」とのコラボイベントを開始(関連記事)しており、新コラボヒーロー「猫宮ひなた」かコラボ衣装が必ず出現する「ピックアップヒーローガチャ」や、URカード出現率2倍の「ピックアップカードガチャ」を実施していることが売り上げに寄与しているようだ。
出所:AppAnnie
また、KLab<3656>の『キャプテン翼~たたかえドリームチーム~』が前日の142位から16位まで急浮上した。『キャプテン翼~たたかえドリームチーム~』は、7月29日16時より、月に一度の祭典「ドリームフェス」を開始(関連記事)しており、ドリームフェス限定選手として「【SSR】ジノ・ヘルナンデス(無失点記録の栄光)」が新登場していることが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
ほか、バンダイナムコエンターテインメントとドリコム<3793>の『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』や、Com2uSの『サマナーズウォー: Sky Arena』などがトップ30に復帰した。
■7月31日
7月31日10時現在のApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、ミクシィ<2121>の『モンスターストライク』が首位に立った。『モンスト』は、7月30日12時より、ガチャ「超・獣神祭」を開始(関連記事)したことが首位獲得の原動力となったようだ。
また、バンダイナムコエンターテインメントとアカツキ<3932>の『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が前日の21位から4位まで急上昇してきた。『ドッカンバトル』は、7月30日17時より、「ドッカンフェス」を開始(関連記事)しており、新SSRキャラクター「【冷静沈着なナメック戦士】ピッコロ」が登場していることが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
そのほか、トップ10圏内では、Cygamesの『Shadowverse(シャドウバース)』が前日の66位から8位に飛び込んできた。『シャドウバース』は、7月30日のメンテナンス後より、「第6弾構築済みデッキ」の販売を開始(関連記事)したほか、「レジェンド確定!リバース・オブ・グローリーカードパックセット」の販売も開始(関連記事)したことがランキング上昇の要因となったものと思われる。
出所:AppAnnie
ほか、DMM GAMESとニトロプラスの『刀剣乱舞-ONLINE-』や、Netmarbleの『KOF ALLSTAR』などがトップ30に復帰した。
■8月1日
7月31日10時現在のApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、ミクシィ<2121>の『モンスターストライク』が首位に立った。『モンスト』は、7月30日12時より、ガチャ「超・獣神祭」を開始(関連記事)したことが首位獲得の原動力となったようだ。
また、バンダイナムコエンターテインメントとアカツキ<3932>の『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が前日の21位から4位まで急上昇してきた。『ドッカンバトル』は、7月30日17時より、「ドッカンフェス」を開始(関連記事)しており、新SSRキャラクター「【冷静沈着なナメック戦士】ピッコロ」が登場していることが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
そのほか、トップ10圏内では、Cygamesの『Shadowverse(シャドウバース)』が前日の66位から8位に飛び込んできた。『シャドウバース』は、7月30日のメンテナンス後より、「第6弾構築済みデッキ」の販売を開始(関連記事)したほか、「レジェンド確定!リバース・オブ・グローリーカードパックセット」の販売も開始(関連記事)したことがランキング上昇の要因となったものと思われる。
出所:AppAnnie
ほか、DMM GAMESとニトロプラスの『刀剣乱舞-ONLINE-』や、Netmarbleの『KOF ALLSTAR』などがトップ30に復帰した。
■8月2日
8月2日10時現在のApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、上位3タイトルの順位に変動はなく、NetEase Gamesの『荒野行動』が首位をキープした。
トップ10圏内では、LINE<3938>とNHN PlayArtの『LINE:ディズニー ツムツム』が前日の14位から7位に入ってきた。『ツムツム』は、ロックバンドQUEENのメンバーが期間限定かつ日本限定で新ツムとして登場(関連記事)していることが売り上げに寄与しているようだ。
出所:AppAnnie
ランキングの上昇が目立ったのは、前日の164位から18位まで急上昇したスクウェア・エニックスの『星のドラゴンクエスト』だ。『星ドラ』は、8月1日より、宝箱ふくびき「黄金竜そうび」&「パパスそうび」&「映画版 天空のつるぎ」が登場していることが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
ほか、トップ30圏外ではあるが、直近の新作では、バンダイナムコエンターテインメントが7月31日にリリースした『ガンダムブレイカーモバイル』が58位まで上昇してきた。このままトップ30をうかがう展開となるのか、今後の動向が注目される。
出所:AppAnnie
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121
会社情報
- 会社名
- NHN PlayArt株式会社
- 設立
- 2015年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 丁 佑鎭
- 決算期
- 12月
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドワンゴ
- 設立
- 1997年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 夏野 剛
- 決算期
- 9月
会社情報
- 会社名
- NetEase Games