バンナムHDのIP別売上高、『ドラゴンボール』が2ケタの伸びを達成 第1四半期では過去最高に 『ONE PIECE』や『仮面ライダー』も伸びる
バンダイナムコホールディングス<7832>は、本日(8月8日)、第1四半期(4-6月)におけるIP別売上高を発表した。グループ全体のIP別売上高をみると、『ドラゴンボール』が前の期比10.9%増の284億円と2ケタの伸びとなり、第1四半期としては過去最高を更新した。同社のIP別売上高でも他のコンテンツを引き離しての首位となった。
ワールドワイドで展開するスマートフォンゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』や『ドラゴンボールレジェンズ』などスマートフォンゲーム関連の売上が好調だったことに加えて、国内外における「ドラゴンボール」シリーズのカード関連商品などが寄与したという。
全体の数字を見ると、前四半期比ではマイナスとなっているが、これは『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が1~3月に周年イベントを迎えたため、その反動があったものと見られる。いわゆる季節要因である。
このほか、『ONE PIECE』や『仮面ライダー』などが売上を伸ばした一方、『スーパー戦隊(Power Rangers)』『NARUTO』『プリキュア』などが若干の減少となった。『アイカツ』は引き続き10億円を割り込んだものの、6~8億円で安定して推移している。
ワールドワイドで展開するスマートフォンゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』や『ドラゴンボールレジェンズ』などスマートフォンゲーム関連の売上が好調だったことに加えて、国内外における「ドラゴンボール」シリーズのカード関連商品などが寄与したという。
全体の数字を見ると、前四半期比ではマイナスとなっているが、これは『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が1~3月に周年イベントを迎えたため、その反動があったものと見られる。いわゆる季節要因である。
このほか、『ONE PIECE』や『仮面ライダー』などが売上を伸ばした一方、『スーパー戦隊(Power Rangers)』『NARUTO』『プリキュア』などが若干の減少となった。『アイカツ』は引き続き10億円を割り込んだものの、6~8億円で安定して推移している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832