アドバンスト・メディア<3773>は、8月9日、第1四半期(4月~6月)の連結を発表し、売上高9億3700万円(前年同期比15.0%増)、営業利益3000万円(同33.2%減)、経常損益400万円の赤字(前年同期1億3200万円の黒字)、最終損益3100万円の赤字(同1億1800万円の黒字)だった。
同社では、「AI音声認識」や「音声AI」によるライセンス販売およびサブスクリプションビジネスとソリューションビジネスが堅調に推移したものの、タイ子会社やグラモなど第二の成長エンジンの赤字幅拡大の影響を受けた、としている。経常損益の赤字は、為替差損が計上されたことによる。
続く2020年3月通期は、売上高50億円(前期比17.5%増)、営業利益8億円(同10.5%増)、経常利益7億3000万円(同19.7%減)、最終利益6億5000万円(同31.4%減)を見込む。
同社では、「AI音声認識」や「音声AI」によるライセンス販売およびサブスクリプションビジネスとソリューションビジネスが堅調に推移したものの、タイ子会社やグラモなど第二の成長エンジンの赤字幅拡大の影響を受けた、としている。経常損益の赤字は、為替差損が計上されたことによる。
続く2020年3月通期は、売上高50億円(前期比17.5%増)、営業利益8億円(同10.5%増)、経常利益7億3000万円(同19.7%減)、最終利益6億5000万円(同31.4%減)を見込む。