クラウドワークス、第3四半期は営業黒字に転換 総契約高が伸長 ウォレットアプリからの撤退で最終赤字に

​クラウドワークス<3900>は、8月13日、第3四半期累計(10月-6月)の連結決算を発表し、売上高65億1300万円(前年同期比34.5%増)、営業利益6200万円(前年同期7800万円の赤字)、経常利益7400万円(同7700万円の赤字)、最終損益7000万円の赤字(前年同期1億6800万円の黒字)だった。

ワーカーとクライアントが順調に伸び、総契約高が32%増の108億円と大きく伸びた。広告宣伝費や事業拡大に備えた人員増を行ったが、売上の伸びで吸収し、営業黒字に転換した。最終利益が赤字となったが、ウォレットアプリ事業からの撤退に伴い、減損損失と途中解約損が生じたため。
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