SMEの「UNTIES」、『DEEMO -Reborn-』を11月21日に発売決定! 全世界2300万DLを超えるRayarkの名作スマホゲームがPS4で新生!
ソニー・ミュージックエンタテインメントのゲームパブリッシングレーベル「UNTIES(アンティーズ)」は、台湾Rayark社によるPlayStation4用ソフト『DEEMO -Reborn-』をダウンロード版だけでなく、パッケージ版も合わせて11月21日に発売すると発表した。パッケージ版の店舗予約解禁は、8月26日10時からとなる。初回購入特典の用意もしているという。価格はいずれも3980円(税別)。
●新生した名作――『DEEMO -Reborn-』
本作の元となる『DEEMO』は、2014年のリリース以来絶大な人気を誇り、今もなおほぼ満点に近いユーザー評価を獲得。厳選した楽曲を直感的操作で楽しめるリズムアクションとしてだけでなく、切なく幻想的な物語が多くのファンを生んだ名作だ。その『DEEMO』が、PS4に対応しただけでなく、その魅力であるファンタジックで絵本のような世界背景を、フル3Dによってリメイク。さらに新要素であるアドベンチャーパートによって、謎解きや新たなストーリーを楽しむことができるようになった。
■「さよならも言わずに、消えてしまわないで――」。フル3Dでよみがえる現代童話の世界
STORY
ある日女の子は、見知らぬ世界に舞い降りました。彼女が出会ったのは、不思議な力でピアノを奏でるDeemo。突然のことにおどろきと寂しさを隠せない女の子をDeemoは受け入れると、ふたりは謎の城で生活を始めるのでした。
そんななか、ふと女の子が見つけたのは、小さな芽。その芽は、Deemoがピアノを奏でることで、みるみると成長していきます。
「この芽を成長させて大きな木にすれば、いつか天井の窓まで届き、元の世界へ女の子を帰すことができるかもしれない」こうして女の子は楽譜を探し、Deemoが曲をピアノで奏で、ふたりで木を育てることに決めました。
▲天窓から突然、舞い降りた女の子。『DEEMO』の持つ童話のようなファンタジックなイメージはそのままに、フル3Dへと進化したことで、物語への没入感がより深まっています。
▲ピアノを弾く Deemo とそれを見守る女の子。力を合わせる姿は温かく、心を引き込まれるでしょう。音楽と物語の融合が、本作の大きな魅力です。
■Reborn――すべての謎の答えが、ピアノの音色とともに生まれ変わる
本作は女の子を操作し、謎の城を探索するアドベンチャーパートと、Deemoがピアノを演奏する様子をリズムアクションとして楽しむ2つのパートで構成されている。女の子が城を探索すると、さまざまな謎やギミックを発見。それをクリアーすることで、ストーリーが展開するだけでなく、新たな楽譜を入手することができる。そしてその楽曲をプレイすることで、探索できる範囲が広がっていく。
▲城内には、さまざまなギミックや謎解きが隠されています。なかには、高難度の楽譜を見つけられる場合も!?
▲作り込まれた美しい3Dの世界。これまでの2Dでは描ききれなかった細部まで表現することで、物語の深みが増しています。
■完全新曲も収録! 60を越える魅力的な楽曲たち
本作のメインとなるのは、物語と融合した数々の楽曲たち。ピアノを奏でるように、上から流れてくるノーツをコントローラでリズムに合わせて操作し、“演奏”することで、スコアがたまっていきます。さまざまな音楽ジャンルが用意されているなかでも、基本の旋律はピアノ。その音色はDeemoがピアノを奏でる姿とリンクし、物語へとプレイヤーを引き込む。
なお、本作には、新曲を含め60を越える楽曲が用意されており、参加アーティストも植松伸夫氏が率いるバンド“EARTHBOUND PAPAS”や、メタルバンド“地獄カルテット”のギタリストである小林信一氏、世界基準の音楽クリエイター集団“Mili”など多彩。さらに、今後DLCによる楽曲の追加も予定されている。
▲切ないメロディが魅力の“Mili”の『YUBIKIRI-GENMAN』。物語に深く根付く楽曲が、物語とリズムアクションの融合を助けます。
▲ピアノを奏でるDeemoのように、プレイヤーも上から流れてくるノーツに合わせて楽曲を演奏しましょう。
●PS VRで楽しむ臨場感あふれるリズムアクション!
本作のもうひとつの魅力は、PlayStationVRに対応していること。2本のPlayStation
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)
- 設立
- 1968年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 村松 俊亮
- 決算期
- 3月