ケイブ<3760>は、本日(8月26日)、8月27日付で代表取締役社長・CEOの高野健一氏が代表権のない取締役会長となり、新たに秋田英好氏が代表取締役CEO、安藤裕史氏が代表取締役COOに就任する代表取締役人事を発表した。
同社は、2017年5月期から3期連続で営業損失を計上しており、業績回復に向けて経営体制の強化が急務となっている。そのため、同社の将来価値を上げることを目的に、2019年4月25日開催の臨時株主総会の決議により、新株予約権を割り当てると同時に取締役に選任された秋田英好氏を代表取締役CEOとすることを決定した。
また、同社は業績回復のためにゲーム以外のオンラインエンターテイメント分野における新たな事業領域の開発を急いでいることから、オンラインエンターテイメント事業に知見があり、IT企業の取締役および代表取締役の経験が複数ある安藤裕史氏を新規事業開発の責任者として代表取締役COOとし、代表取締役2名体制をとることとなった。
なお、現代表取締役社長の高野健一氏は、業績低迷について経営責任を明らかにするため、2019年8月27日開催予定の第25回定時株主総会終結の時をもって代表権を返上する。ただし、創業者としての経営実績を生かし、引き続き同社の企業価値向上に寄与するため、取締役会長として経営に携わるとしている。
同社は、2017年5月期から3期連続で営業損失を計上しており、業績回復に向けて経営体制の強化が急務となっている。そのため、同社の将来価値を上げることを目的に、2019年4月25日開催の臨時株主総会の決議により、新株予約権を割り当てると同時に取締役に選任された秋田英好氏を代表取締役CEOとすることを決定した。
また、同社は業績回復のためにゲーム以外のオンラインエンターテイメント分野における新たな事業領域の開発を急いでいることから、オンラインエンターテイメント事業に知見があり、IT企業の取締役および代表取締役の経験が複数ある安藤裕史氏を新規事業開発の責任者として代表取締役COOとし、代表取締役2名体制をとることとなった。
なお、現代表取締役社長の高野健一氏は、業績低迷について経営責任を明らかにするため、2019年8月27日開催予定の第25回定時株主総会終結の時をもって代表権を返上する。ただし、創業者としての経営実績を生かし、引き続き同社の企業価値向上に寄与するため、取締役会長として経営に携わるとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760