タイトーは、本日（9月13日）、今冬リリース予定のスマートフォン向け新作RPG『ラクガキ キングダム』の事前登録特典として、ZUN氏（上海アリス幻樂団 主宰）がラクガキシステムでクリエイトした「ハクレイのミコ」と丹沢悠一氏（スクウェア・エニックス『星と翼のパラドクス』プロデューサー）がクリエイトした「ハコイヌ」の3Dモデルデータを配布することを決定した。
「ハクレイのミコ」は、2002年～2004年にかけてタイトーより発売され、本作の構想の元となった「ラクガキ王国」ならびに「ラクガキ王国2 魔王城の戦い」に登場するラクガキ（キャラクター）であり、現在は「上海アリス幻樂団」主宰として「東方Project」の創作を中心に活躍しているZUN氏が当時タイトー社員として「ラクガキ王国」の開発を担当時に生み出したラクガキとなる。「ラクガキ王国」が発売された2002年より17年の月日を経て、新たにラクガキシステムにてクリエイトされる「ハクレイのミコ」がどのようなラクガキとなるのか期待しよう。
また、同じく丹沢悠一氏がクリエイトした「ハコイヌ」は、ラクガキ王国シリーズに登場するキャラクターで、今回は「ラクガキ王国2 魔王城の戦い」に登場するハコイヌ（パステル）をモデルにしたラクガキを配布する。丹沢悠一氏は、タイトー社員として「ラクガキ王国2 魔王城の戦い」の開発に携わっていた経歴を持っている。
■『ラクガキ キングダム』
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