米国の調査会社Sensor Towerは、モバイルゲーム・スタジオのJam CityがWarnerと提携して配信中のアドベンチャーゲーム『Harry Potter:Hogwarts Mystery(邦題:ハリー・ポッター:ホグワーツの謎)』について、リリース以来、1億5350万ドル(約164億9200万円)の収益を生み出したとの調査結果を発表した。Jam Cityのタイトルでも最も売上が多い。
売上の半分以上はApp Store(iOS)のユーザーによるもので、その総額は全体の54%にあたる8330万ドル(約89億4900万円)だった。Google Play(Android)のユーザーからの収益は46%にあたる7020万ドル(約75億4200万円)だったとのこと。
また、地域別の売上高をみると、米国のプレーヤーが売上のほぼ半分の49%を占めており、以下、ドイツが8.7%、イギリスが8%と続いた。ダウンロードについても同様に最も米国が多かったという。
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