米国の調査会社Sensor Towerは、12月4日付のレポート「Top Mobile Games by Worldwide Revenue for November 2019」をブログに公開し、2019年11月のモバイルゲームの売上ランキングについて、ユーザー支出1億5800万ドル(約172億円)を記録した『PUBG Mobile』が前月に続いて首位に立ったとする推計結果を発表した。内訳は、中国が51%、米国が14%、日本が9%となっているという。
続いて2位も同じテンセントの『Honor of Kings』だった。1億2000万ドル(約130億円)と過去2番めに大きい売上を記録したとのこと。その売上の94%は中国国内で稼いだものだという。
また、スクウェア・エニックスとコロプラ<3668>の『ドラゴンクエストウォーク』がTOP10から姿を消した一方、『Fate/Grand Order(FGO)』がTOP10に復帰した。App Storeで7位、Google Playで10位に入った。
【関連サイト】
・Top Mobile Games by Worldwide Revenue for November 2019