ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス(以下、ポールHD)<3657>は、12月6日、アクティブゲーミングメディア(以下、AGM)と資本業務提携を締結することを発表した。
資本提携は、ポールHDがAGMの実施する第三者割当による新株発行を引き受ける形で実施する。これにより、ポールHDは、発行済株式総数の4.04%を取得する。なお、具体的な取得額は非公開としている。
AGMは、2008年に設立された会社で、エンターテインメントローカライズ、クリエイティブデザイン、ゲームのパブリッシングおよび開発、そしてメディア運営を行っている。同社のローカライズサービスは、翻訳に留まらず、翻訳した言語の音声収録も行っている。さらに翻訳した言語のテキストデータや収録した音声データを自社エンジニアがゲームのプログラムに組み込む「組み込みローカライズ」も行っており、ワンストップで同サービスを提供することを強みとしている。
今回、ポールHDは、AGMとの資本業務提携によって、AGMがローカライズサービスを提供する顧客にグループのデバッグサービスを提供し、グループの顧客で組み込みローカライズサービスを必要とする先にはAGMのサービスを紹介する体制を構築し、相互にサービス補完することが両社の企業価値向上につながると判断し、AGMと資本業務提携を行うこととなった。
なお、この提携によるポールHDの2020年1月期の連結業績に与える影響につきましては軽微であるとしているが、今後の見通しにおいて、その影響に重要性があると判断した場合には、速やかに開示するとしている。
資本提携は、ポールHDがAGMの実施する第三者割当による新株発行を引き受ける形で実施する。これにより、ポールHDは、発行済株式総数の4.04%を取得する。なお、具体的な取得額は非公開としている。
AGMは、2008年に設立された会社で、エンターテインメントローカライズ、クリエイティブデザイン、ゲームのパブリッシングおよび開発、そしてメディア運営を行っている。同社のローカライズサービスは、翻訳に留まらず、翻訳した言語の音声収録も行っている。さらに翻訳した言語のテキストデータや収録した音声データを自社エンジニアがゲームのプログラムに組み込む「組み込みローカライズ」も行っており、ワンストップで同サービスを提供することを強みとしている。
今回、ポールHDは、AGMとの資本業務提携によって、AGMがローカライズサービスを提供する顧客にグループのデバッグサービスを提供し、グループの顧客で組み込みローカライズサービスを必要とする先にはAGMのサービスを紹介する体制を構築し、相互にサービス補完することが両社の企業価値向上につながると判断し、AGMと資本業務提携を行うこととなった。
なお、この提携によるポールHDの2020年1月期の連結業績に与える影響につきましては軽微であるとしているが、今後の見通しにおいて、その影響に重要性があると判断した場合には、速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- ポールトゥウィンホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 橘 民義/代表取締役社長 橘 鉄平
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高469億8000万円、営業利益4億400万円、経常利益5億900万円、最終損益19億6700万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3657