カプコン、『バイオハザード RE:3』を2020年4月3日に発売と発表! 『プロジェクト レジスタンス』も収録したコンピレーションタイトルに


カプコン<9697>は、『バイオハザード RE:3』を2020年4月3日に発売することを発表した。

本作は、『バイオハザード2』の前日譚であり、完結編ともいえる『バイオハザード3 ラストエスケープ』のリメイク作。多くのファンがリメイクを待ち望んだ作品であり、同じラクーンシティの事件を描いた『バイオハザード RE:2』が2019年1月に発売されてからは、その声は一段と大きさを増していた。


▲Z Versionのアートはネメシスが描かれている。


▲レオンとクレアが訪れた前日、『バイオハザード RE2』と同じ街で物語の幕は上がる。

最新動画本日公開!
『バイオハザード RE:3』プロモーション映像



『バイオハザード RE:3』はコンピレーションタイトル。2作品を収めた贅沢な1本!

先行してワーキングタイトルとして発表されていたオンライン作品『プロジェクト レジスタンス』。兼ねてより同作にはキャンペーンモードの存在も言及されていたが、その正体は「バイオハザード3」を新たに創造した作品だった。そしてオンライン作品も 『バイオハザード レジスタンス』 と名称を改め、正式に発表されている。「ラクーンシティと脱出」、テーマを同じくする2作品を収めた贅沢なコンピレーションタイトル、これが『バイオハザード RE:3』となる。極限からの生還を目指すサバイバルホラーと、“策略”と“協力”が火花を散らす非対称対戦サバイバルホラー。2つのサバイバルホラーをタップリと楽しもう。


▲キャンペーンモードではジルのラクーンシティ脱出の物語が描かれる。


▲死の実験場から脱出できるか?それとも阻めるか?非対称対戦の『バイオハザード レジスタンス』。

バイオハザード RE:3 キャンペーンモード

STORY
合衆国中西部に位置するラクーンシティ。その日常は製薬企業アンブレラ社によって変貌しようとしていた。最初に気づいたのは警察の特殊部隊S.T.A.R.S.だった。アークレイ山地の洋館で発生した行方不明事件の真相は生物兵器t-ウィルス漏洩による生物災害(バイオハザード)であり、調査に赴いたS.T.A.R.S.部隊は壊滅状態に陥ってしまう。わずかに残ったS.T.A.R.S.の隊員達は、事件の原因がアンブレラ社にあることを突き止める。だがアンブレラ社の影響下で発展したラクーンシティにおいては警察組織でさえも牛耳られていた。それぞれ処分や圧力をかけられた挙句、その告発は握り潰されてしまう。しかしどれだけ取り繕おうとも、一度狂いだした歯車は戻りようがなかった。街には“人食い病”の変異が起こり始め、凶暴な野犬が徘徊しだす。些細に見える様々な変異は、水面下で感染を広げ、不可逆に染め上げていく。臨界点へのカウントダウンは人知れず進行しつつあった。


▲ジルは単独でも捜査を続けていた。


▲生き延びる決意を新たにするジル。


ジル・バレンタイン
ラクーン市警特殊部隊S.T.A.R.S.アルファチーム、リア・セキュリティを担うジル・バレンタイン。彼女はデルタフォースで戦闘訓練を受け、手先が器用なことをいかし、鍵開けや爆発物処理を得意とする優秀な隊員だった。しかし、ある事件を境に彼女の人生に暗雲が立ちこめる。行方不明事件の調査で郊外の洋館を訪れた部隊は死者や怪物の襲撃を受け、彼女と数名を残し壊滅したのだった。遭遇した敵はすべてt-ウィルスによって生み出されたものだった。生き残った彼女は、ウィルス開発元であるアンブレラ社を告発するために独自に捜査を続けた。しかし突如上層部から自宅待機を命じられ、昼夜を問わない監視を受ける。この街はアンブレラ社の元で繁栄してきた。あらゆる分野で癒着し、支配されており、警察組織でさえ例外ではなかったのだ。彼女は脱出を決意する。手元には集めた捜査資料がある。これがあれば世界にアンブレラ社の悪事を発信できるはずだった。しかしジルはまだ知らない。すべてを消し去るべく、最強の使者が既に放たれていることを――



▲本作の主役ともいえる“追跡者”=ネメシス。今作での詳細は未だ明かされていない。


▲市民が感染しゾンビと化してゆくラクーンシティ。街は加速度的に混迷の度合いを強めてゆく。


▲S.T.A.R.S.アルファチーム隊員のブラッド・ヴィッカーズ。ジルの僚友だ。


▲謹慎を命じられたジル・バレンタイン。


▲ジルが出逢うアンブレラ社の傭兵、カルロス・オリヴェイラ。


▲感染が拡大してゆく街でジルは脱出への糸口を探るが、ゾンビと化した市民を退けなければ進むこともままならない。


▲『バイオハザード レジスタンス』のメインアート。新たなサバイバーの姿も見える。


▲ゾンビとのフェイスオフ。マスターマインドとサバイバーが火花を散らす
 

▲なお、12月11日には、新サバイバーなど『バイオハザード レジスタンス』の新情報を中心に『バイオハザード RE:3』のさらなるスクリーンショット交えた続報を公開予定。

■商品名:バイオハザード RE:3
■発売予定日:2020年4月3日(金)
■対応ハード:PlayStation(R)4、 Xbox One、 PC(Steam)
■販売価格:
PlayStation(R)4 パッケージ版:7,800円+税
PlayStation(R)4 COLLECTOR'S EDITION:24,800円+税
ダウンロード版(PlayStation(R)4、 Xbox One、 PC):7,091円+税
※パッケージ版、 並びにCOLLECTOR'S EDITIONはPlayStation(R)4版のみ発売となる。
■ジャンル:サバイバルホラー
■CEROレーティング:D(17才以上対象)
※18才以上のみ対象の『バイオハザード RE:3 Z Version』も同日発売予定



■『バイオハザード RE:3』
 

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会社情報

会社名
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設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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