『PUBG Mobile』の総売上が15億ドル(約1643億円)を突破 モバイルで最大のSTGに【Sensor Tower調査】


米国の調査会社Sensor Towerは、テンセントの『PUBG Mobile』の総売上が15億ドル(約1643億円)を超えたと発表した。同タイトルのダウンロード数はおよそ5億5000万にも上っているという。

*これらの値には中国における3rdパーティのAndroid Storeは含んでいない。

売上の好調な理由として2018年の6月のバトルパスの収益化がうまくいったのがきっかけとしている。また同社が公開したグラフでは2019年1Qから2019年2Qでは倍以上の売上、2Qから3Qにかけても40%近く伸長し、非常に好調な様子がわかる。

中国では『PUBG Mobile』の正式リリースを行うためリニューアルした『和平精英 Game for Peace』があるが、それでも同国での売上は好調で、6億1400万ドル(約672億円)と全体の売上の4割を占め世界最多になった。米国では2億9300万ドル(321億円)を売上2位に、日本は1億1700万ドル(約128億円)3位となった。

ダウンロード数を国別で見た際には、インドがトップで1億1600万ダウンロードでおよそ21%ほどを占める結果であるとわかった。以降、2位に中国、米国が3位と続いている。

なお、これらの調査結果により『PUBG Mobile』はモバイル領域で最大のシューティングゲームになったと、同社は説明している。

PUBG Mobile Surges Past $1.5 Billion in Gross Revenue
https://sensortower.com/blog/pubg-mobile-revenue-one-point-five-billion
 
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