【ゲーム株概況(12/19)】ボルテージが3日連続のS高 新作ブロックチェーンゲームをプレセールのアクセルマークは目先の材料出尽くしに
12月19日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比69.58円安の2万3864.85円で取引を終えた。米下院でトランプ大統領の弾劾訴追の決議案が可決されたいことで、リスク回避の売り物が先行する展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ボルテージ<3639>が3日連続のストップ高となったほか、オルトプラス<3672>やカヤック<3904>、ドリコム<3793>などが高い。ボルテージは、引き続き『ダウト~嘘つきオトコは誰?~』の簡体字版の中国配信が市場の関心を集めており、この日の東証1部の値上がり率トップとなった。
また、前日12月18日より、DeNA<2432>と共同開発したスマートフォン向けカードゲームアプリ『DUEL MASTERS PLAY'S(デュエル・マスターズ プレイス)』の正式サービスを開始したタカラトミー<7867>も買われた。
半面、新作ブロックチェーンゲーム『コントラクトサーヴァント』のプレセールを12月18日より開始したアクセルマーク<3624>は目先の材料が出尽くしたとみた売り物に押され、任天堂<7974>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角もさえない。
ほか、エヌジェイホールディングス<9421>の下げがきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ボルテージ<3639>が3日連続のストップ高となったほか、オルトプラス<3672>やカヤック<3904>、ドリコム<3793>などが高い。ボルテージは、引き続き『ダウト~嘘つきオトコは誰?~』の簡体字版の中国配信が市場の関心を集めており、この日の東証1部の値上がり率トップとなった。
また、前日12月18日より、DeNA<2432>と共同開発したスマートフォン向けカードゲームアプリ『DUEL MASTERS PLAY'S(デュエル・マスターズ プレイス)』の正式サービスを開始したタカラトミー<7867>も買われた。
半面、新作ブロックチェーンゲーム『コントラクトサーヴァント』のプレセールを12月18日より開始したアクセルマーク<3624>は目先の材料が出尽くしたとみた売り物に押され、任天堂<7974>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角もさえない。
ほか、エヌジェイホールディングス<9421>の下げがきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624