【ゲーム株概況(1/20)】通期利益予想の増額発表のサイバーステップが後場に入って急騰 enishは新作リリースによる目先の材料の出尽くし感で続落
1月20日の東京株式市場では、日経平均は3日続伸となり、前日比42.25円高の2万4083.51円で取引を終えた。米国市場が連日の最高値更新と好調に推移したことを受けて、国内市場も朝方から買いが先行した。ただ、市場のエネルギーには欠け、買い一巡後は伸び悩む展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーステップ<3810>が後場に入って急騰した。サイバーステップは、後場場中に2020年5月期通期の連結利益予想の上方修正を発表したことが市場からポジティブサプライズとして受け止められたようだ。
また、サイバーエージェント<4751>やガンホー<3765>など主力株の一角が買われ、モブキャストHD<3664>やモバイルファクトリー<3912>、ブロッコリー<2706>なども高い。
半面、enish<3667>は先週末からの信用取引規制に加え、新作リリースによる目先の材料の出尽くし感から大幅続落し、アクセルマーク<3624>やケイブ<3760>、gumi<3903>なども売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーステップ<3810>が後場に入って急騰した。サイバーステップは、後場場中に2020年5月期通期の連結利益予想の上方修正を発表したことが市場からポジティブサプライズとして受け止められたようだ。
また、サイバーエージェント<4751>やガンホー<3765>など主力株の一角が買われ、モブキャストHD<3664>やモバイルファクトリー<3912>、ブロッコリー<2706>なども高い。
半面、enish<3667>は先週末からの信用取引規制に加え、新作リリースによる目先の材料の出尽くし感から大幅続落し、アクセルマーク<3624>やケイブ<3760>、gumi<3903>なども売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810