米国のアプリ調査会社Sensor Towerは、1月15日付でブログに掲載したレポートで、Shanghai Moonton TechnologyのMOBAゲーム『Mobile Legends: Bang Bang(モバイル・レジェンド)』のリリース以来の総収入が5億0250万ドル(約550億円)を突破したとの推計結果を発表した。
2016年にリリースされた本作の売上高は、毎年拡大し2019年には前年比で36%増の2億1410万ドル(約234億円)と大きく成長した。そのうち、61%に相当する3億0700万ドルを東南アジアを中心とするアジアで稼いだという。
そのうち、マレーシアのシェアが最も高く、全体の17%に達した。インドネシアが2位で14%、米国が3位で12.8%になったとのこと。
また、Google Playが収益の68%にあたる3億4000万ドルと大部分を占めたと指摘した。App Storeのユーザーは、全体の32%にあたる1億6240万ドルだったとのこと。ダウンロード数も同様の傾向にあったそうだ。
詳細は、下記記事を参照のこと。
【参考】
Mobile Legends Revenue Passes $500 Million as Southeast Asia Powers Explosive Growth
■『モバイル・レジェンド』
© 2016-2018 Moonton Technology Co.,Ltd.