モバイルファクトリー<3912>は、この日(1月29日)、2019年12月期の利益還元として、発行済株式の11.3%に相当する100万株・12億円を上限とする自社株買いを行うことを明らかにした。取得期間は2月3日から6月30日までで、立会外取引と市場買付を組み合わせて行う。同時に、期末配当0円とすることも明かした。
同社では、2018年1月19日に総還元性向30%を目標として、業績、財政状態、株価水準を総合的に勘案しながら、株主に対する充実した利益還元を実施するために、自己株式の取得を行うこととした、としている。自社株買いを上限まで行った場合、2019年12月期の最終利益に対する総還元性向は155%となる。
(*)総還元性向(%) =(配当金額 + 自己株式取得金額)÷ 連結最終利益 ×100
同社では、2018年1月19日に総還元性向30%を目標として、業績、財政状態、株価水準を総合的に勘案しながら、株主に対する充実した利益還元を実施するために、自己株式の取得を行うこととした、としている。自社株買いを上限まで行った場合、2019年12月期の最終利益に対する総還元性向は155%となる。
(*)総還元性向(%) =(配当金額 + 自己株式取得金額)÷ 連結最終利益 ×100
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912