資料提供:バンダイナムコアミューズメント
バンダイナムコアミューズメントは、同社初のトップアスリート採用を導入し、体操・トランポリン競技の堺亮介(さかい りょうすけ)選手の新卒採用を内定した。入社予定日は2020年4月1日。
堺選手は、2歳からトランポリンを始め、現在は金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科に在籍する4年生で、金沢星稜大・星稜クラブに所属。2019年11月の全日本選手権(男子個人)で優勝、同年12月の世界選手権(男子個人)では日本人最上位となる第5位に入賞し、東京五輪日本代表選手に内定している。
同社は、トップアスリートを雇用や競技活動の面で支援することにより、選手が安心して競技に取り組める環境を整えるとともに、選手の活躍や競技に立ち向かう姿勢から社員が刺激を受け、また社内の連帯感創出に繋がることを期待し、トップアスリート採用を導入した。
また、同社で運営する都市型屋内アスレチック「SPACE ATHLETIC TONDEMI(スペースアスレチックトンデミ)」では、国内のスポーツ熱が高まる中、トランポリンをはじめとする多数のスポーツアクティビティを設置し、子どもから大人まで気軽に楽しめるスタイルの施設として展開している。
堺亮介選手の「トランポリン競技の楽しさを広めたい」という思いと、同社の「遊びの中で楽しみながら、気軽にスポーツエンターテインメント体験をしてほしい」という思いが重なり、堺選手の採用が決定した。
以下、堺亮介選手のコメント。
「このたびご縁がありまして、バンダイナムコアミューズメントにトップアスリート採用として内定をいただきました。自分の夢であるオリンピックメダル獲得を実現するために、安心して競技に取り組める環境を整えてくださり感謝しております。
バンダイナムコアミューズメントでは、明るく情熱的な社員の皆様とともに、遊びを通して多くの方に、体を動かすことやトランポリンの楽しさを伝えるとともに、トランポリン選手として子どもたちに夢を与えられる選手を目指します。」
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコアミューズメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 川﨑 寛
- 決算期
- 3月